Windows7でIE8、IE7、IE6、ついでにIE5.5も使えるようにする(その2 Windows XP Modeを使えるようにする。)

Windows XP Mode とは『Windows7上で仮想的にもう一つのパソコンを動かしそのパソコン上で”WindowsXP”をうごかす』というしくみです。

よくMacでWindowsを動かしている”Boot Camp”と同じ仕組みです。

今回は WindowsXP ということで導入しますが、基本的に『Virtual PC』はパソコン本体にて動作可能なプログラムを動かすことができます。つまり、Windows2000やLinuxなどもインストールして使うことができます。

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まずMicrosoftのサイトから必要なファイルをダウンロードし、インストールします。

http://www.microsoft.com/japan/windows/virtual-pc/download.aspx

自分のWindous7のディションを選択し、言語を選択するとそれに合ったファイルがダウンロードできるようになります。

2010411367

順番にダウンロードしインストールします。

201046ScreenCut044

— セットアップ —

コンピューターの再起動後、『スタート』 → 『すべてのプログラム』 → 『Windows Virtual PC』 →『[Windows XP Mode』をクリックしセットアップを開始します。

201046ScreenShot_Client047
201046ScreenShot_Client048 パスワードを記入し『次へ』
201046ScreenShot_Client049 コンピュータの保護を選択
201046ScreenShot_Client050 『セットアップの開始』をクリック
201046ScreenShot_Client051 201046ScreenShot_Client052 201046ScreenShot_Client054 201046ScreenShot_Client056 201046ScreenShot_Client057 201046ScreenShot_Client058

セットアップの間簡単ですがWindows XP Modeの概略を見ることができます。

セットアップが終了したらWindowsXPが起動します。

201046ScreenShot_Client059

201046ScreenShot_Client060

WindowsXPが起動したら通常のXPのように扱うことができます。

必要な設定を行います。

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次回は通常のXPでのマルチIEと同じになってしまいますが、IE7、IE6、ついでにIE5.5をインストールしてみます。

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