『TOSHIBA LED REGZA 42Z2』壁掛けTVに挑戦!(その1)の続きです。
まずはじめに壁の中にある柱の位置を確かめます。
いつもやっている方法は、磁石を使う方法。
釘の位置から柱の位置を探ります。
釘の位置をマークいていくとこんな感じになりました。
赤い線が柱の位置になります。
この柱の部分にねじで取り付けると、頑丈に取り付けることができます。
自分の場合、下の横と縦の柱を利用し取り付けることにし、TVのガイドをテープでマーキングしてみました。
それでは、液晶TV壁掛金具を取り付けます。
柱の位置に合うように壁掛金具を釘で仮付けします。
ここできちんと水平になるように確認します。
液晶TV壁掛金具には写真のような水平器が付いてきますが、メジャーで測ったほうが正確です。
電動ドリルでねじ用のガイド穴を開けます。
場所を確認しながら3mmの穴を各場所にあけました。
ここで仮付けしていた液晶TV壁掛金具をはずし、石膏ボードの方にアンカーをねじ込みます。(自分の場合上横です)
ドライバーを使い手でねじ込みしました。
初めて『ボードアンカーG4』というのを使ってみたのですが、なかなかしっかりと固定できそうです。石膏ボードで最大引き抜き行度が24kgf~83kgf、今回は6か所ですので余裕がありそうです。
液晶TV壁掛金具を取り付けます。
まず、柱の木材部を軽く動くくらいで取り付けます。
ここで、傾きを確認しねじを締め直します。
残りの分をねじ込みます。
石膏ボード部が6か所、柱の部分が8か所、全部で、14か所の固定となります。
力をかけてみたところしっかりと徒弟されていたのですが、今回設置場所の都合で上部が石膏ボードとなってしまいましたので、念のための固定を上部に追加しました。
たまたまあった金具で柱に固定し丈夫にしておきます。
ここでTVに取り付けるための金具をつけてみます
穴の位置でTVの上下を調整できますので、その確認です。
TVに金具を取り付けます。
こんな感じに取り付けました。
配線も取り付け、いよいよ壁にセットです。
TVを持ち上げ、壁の金具にフックを引っ掛けます。
左右の位置を調整し、ストッパーのねじを締め込んで完成です。
さすが地デジ、すごくきれいです。
所要時間1時間、あこがれの壁掛けTVです。
地震対策にも!
検索で辿り着きました。
貴重な情報の提供を有難う御座います。
同じTVで壁掛けを検討しています。
Blogを読んで壁に掛けてのトータルの厚みどのくらいになるでしょうか?(金具を付けての厚みになります)
anjyuさんコメントありがとうございます。
ちょっと計ってみたところ、金具の幅が8cm、TVの厚みが4cm程ですので壁からTVの面まで12cmとなります。
同じような金具で角度調整のできない物があり、こちらのほうは若干壁寄りとなりますが、取り付け後のケーブルの取り付け取り外しなどのことを考えると壁との隙間はある程度あったほうが楽かと思います。
現在のすき間でもけっこう大変ですよ。
私はネジロックを使用して39インチTVを固定しました。ブログに載せています。