せっかくの新しいレグザなのでアンテナも新調し、パワーアップを図ってみました。
今回の一番の目的は『地デジ用のパラボラアンナを地デジアンテナと混合し、1階と2階に引き込む』というもの。
これで1階、2階とも地上、BS対応です。
イメージはこんな感じ。
1.地デジアンテナとBSパラボラアンテナから混合器で1本の同軸にする。
2.混合器からの同軸を分配器で1階と2階に振り分ける。
3.壁の中は無理として、変えることのできるケーブルは『5CFB』にして電波の品質を上げる。
用意したものの一覧です。
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1.UHFアンテナ
2.BS・CSアンテナ
3.混合器
4.分配器(どちらの分配側にも通電)
5.同軸ケーブル
6.CS/BS・UHF/VHF分波器
7.5C用接栓
8.壁面テレビ端子
あとはアンテナポール補強用にワイヤーロープとかしめ管、工具はドライバ、ニッパー、カッターナイフ、ペンチです。
機材がそろったら、さっそく作業です。
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屋根に上がって古いアンテナ、同軸ケーブル、混合器などをはずします。
そして、へろへろになっている針金をワイヤーケーブルに張り替えました。
アンテナを各方向に向け取り付け、混合器を上、分配器を下につけます。
切れてしまいましたが上に『高性能型UHFアンテナ』がついてあります。
同軸ケーブルをつなぎ完成なのですが、ここで一つ問題が・・・。
1Fの従来からあるルートのBS(通電あり)が”ショートしています”の警告がでます。
いろいろ調べた結果、昔からある壁のTV用端子が通電に対応していないようです。
というより、その頃はBSありませんでしたから。
端子を取り換えTVをつけいよいよアンテナの方向セットです。
TVのレベルチェックの画面を画面を出し、ネットワークカメラをで画面が映るようにセットします。
https://mauyas.com/archives/1893
この画像をiPadを使って屋根の上でチェック!
アンテナの方向を動かしレベル最大になる位置を探します。
しかし、この後またまたトラブルが!
iPadが温度上がりすぎてエラー!
まあ、気温30℃以上の屋根の上、予想以上の過酷さなんでしょうね。