アルファード10系前期のブレーキローターが錆びがひどくて、パッドのアタリも悪すぎるので『ディスクローター』と『ブレーキパッド』を交換です。
難易度:★★★★☆
手順としてはタイヤを外してキャリパーを外しディスクローターを交換、古いブレーキパッドを外しキャリパーを組み新しいブレーキパッドを付けタイヤを付けて終わり・・・。なのですが今回の最難関は『キャリパーを取り付けているボルトを外す』が最難関でした。
手持ちの工具ではうまくいかず、結局工具と秘密兵器を購入し何とかボルトを外しました。
——— キャリパーのボルト外しのために購入したのはこちら ————–
【ディープソケット アルミホイール用 17mm】
ふり幅がないのでメガネレンチを使えるものにしました。
【KURE フリーズルブ3030】
固着したねじやボルトを超低温で収縮させ潤滑材をしみこませる、というものです。
CRCじゃうんともすんともいかなかったのでこれでやってみました。
手順はこんなかんじです。
①タイヤはついたままで段差などを利用しもぐりこめるようにします。
これは アルファード10系前期 O2センサーとスパークプラグ交換 の時も同じようにしてやってます。
②キャリパーの取り付けボルトにフリーズルブを吹き付けボルトをたたきます。
これを2度ほどやります。
③さびさびになっているボルトにディープソケットを差し込みます。
すんなりとは入らないのでこれもたたいて入れます。
④メガネレンチを角度がいいようになるようにしひたすらまわします。
ちなみに自分の場合、足でけれる場合は足で、できない場合はハンマーでたたいてまわしました。
これだけでもへとへとになるので、緩んだねじはいったん締めなおしいよいよ後日ディスクローターの交換です。