ハタ迷惑なプラグイン『CMXプラグイン』

『デスクトップに四角い白いものが映っている。モニタの故障じゃないか?』

ということで行ってみると確かにデスクトップに四角いものが・・・。

20115151099

大きさにすると、200×120pxといったところでしょうか?

この四角どうやっても消すことができません。
一見するとモニタの故障にも思えますが、ブラウザを立ち上げた時に出現します。

となるとブラウザに関連したなんかです。

『Ctrl』+『Shift』+『Esc』でタスクマネージャーを調べてみると『cmx.exe』というのがあやしい。

このcmx.exe、株式会社セントラルマーケットという所のプラグインソフトでフリーのソフトのインストール時に勝手にインストールされるというもの。

しかも機能してないし最悪です。

———————- ソフトの排除 ————————

このソフト、OSの環境などにより排除の方法がちょっと違います。

Windows7の場合、『コントロールパネル』の『プログラムと機能』にて簡単に合インストールすることができました。

20115151100

CMXというのがありますのでそれをアインストールします。

過去の経験ですが、(その時はWindowsXP)アインストールがうまくいかず、セーフモードにてアインストールしました。

セーフモードでの立ち上げはこちらを参考に、

Windows起動時のトラブル。Windowsのロゴ表示で停止し起動しない。

CMX付きのフリーのソフトなどをインストールした時期がわかる場合などは『システムの復元』でもOKです。
インストールしたソフトもなくなりますが・・・。

とっても小さいデスクトップPC 『EPSON Endeavor NP15』

とっても小さいデスクトップPC 『EPSON Endeavor NP12』
でも紹介しましたが、2号機の購入です。

P1010172

いつの間にか 『NP15』 にバージョンアップしていました。

CPUがAtom 230からAtom D525
チップセットがSiS672からインテル NM10 Express
メモリがDDR2-1GBからDDR3-2GB
HDDが160GBから250GB

P1010170

スコアもだいぶ良くなっています。

NP12に比べもたつき感もかなり良くなっていて結構だいじょうぶそうです。

これで29,820円です。

とっても小さいデスクトップPC 『EPSON Endeavor NP12』

最近になって、システムのクライアントPCのWindows7への移行がぼちぼちやってくるようになりました。

そこで心配になるのがちゃんと動くか。

こういった場合、自分はテスト用のPCを用意し1カ月ぐらいテスト運用をしてもらうことにしています。

という事で今回Windows7のテスト機に選んだのが『EPSON Endeavor NP12』。

とても小さなデスクトップPCです。

P1010038

縦17cm、横15cmぐらいの大きさで、幅も2cmぐらいです。

iPhoneと並べるとこんな感じ

P1010036

中身はよく100円PCなどと呼ばれるモバイルPCと同じような仕様なのですが、それなりに動いてくれるので採用しました。

P1010039P1010040

見ての通りディスプレイはVGAだけですが、LANにUSBが6個あります。

P1010042

Windows エクスペリエンスのスペックはこんな感じです。

テストではSQLを使ったシステムのソフトをメインに、セキュリティ、officeをインストールし試験を行いましたが、アプリケーションの立ち上げ時にタイムラグを感じたぐらいです。

メモリが1Gなのでこれを大きくすればこのへんのもたつき感もかなり改善できるような気がします。

大きなスペックを求めないのであれば、この”Endeavor NP12”結構コストパフォーマンスがいいのではないでしょうか・・・!

エプソンダイレクト株式会社

XPが『ようこそ』画面でエラー 起動しない

17日ごろからこのようなPCが持ち込まれるようになりました。

比較的古いPCでいずれもXPです。

立ち上げの際、ようこそ場面で『ユーザー環境』のエラーが出ます。

”ユーザープロファイルを読み込めませんでしたが、既定のシステムプロファイルを使ってログオンしました。”

このあといくつかのエラーをはき出し起動しません。

IMG_0104

一般的な場合、ハードディスクなどの不具合で起動時に必要なデーターやアプリケーションなどが読み込めずに起こるエラーです。

今回は持ち込まれたPCがどれも『ウイルスセキュリティ』を使っていることから、Windowsのアップデートに伴うウイルスセキュリティのアンマッチングと判断しました。

ウイルスセキュリティサポートページへ行ってみると、

「ユーザープロファイルを読み込めませんでした」や「Unknown Hard Error」と表示され、パソコンが起動しない場合、
Windows Updateや常駐ソフトのインストールなどで使用できるメモリが減り、正常に起動できなくなっている可能性があります。

 

http://sourcenext.force.com/faq50search/faq?id=VS-26099

自動で対策できないようですので手順に従ってプログラムをインストールする必要があります。

Windows Live メール が文字化けをする

お正月早々さっそく友人から『Windows Live メール』が文字化けするとサポート依頼がきました。

まとめると普段は何ともないのですが今回オーストラリアの後輩とやり取りしたところ自分の送ったメールが文字化けをしているこのこと。

自分の部署には何人かの外国人が一緒に仕事をしているので覚えがあります。

20111285820101222844

『オプション』→『メール』→『送信』

この中の『受信したメッセージと同じ形式で返信する』のチェックをはずします。

エンコードなどの設定が正しくてうまくいかないときなどは、ここもチェックしてみましょう。

またもや変なソフト『Speed Up MyPC』というなんだこりゃソフト

今年も例年によってこの季節、年賀状の制作に合わせて次々とトラブルがやってきます。

中でも多いのがプリンタのトラブルで『インクが出ない』というものです。

今年呼ばれた中でひとつ気になった事が。

ユーザーが言うには「なにやらMicrosoftのソフトが改善しろと言っている」見てみるとこんなソフトが起動時に立ち上がります。

20101231847

そして勝手にスキャンを始めソフトを買えと言います。しかもドルで・・・。

一見Microsoftのソフトように見えますが”Uniblue"というところのソフトです。

$29.95というそんなに高くない価格ですので買ってしまう方もいるかと思いますが、実はこれ毎年引き落としされる価格、とんでもないですね。

効果があるかないかは買っていませんので分かりませんが、お金を払う気には到底なれません。

ユーザーによるとどうやってインストールされたかは不明ですが、何かのソフトをインストールしたときに一緒にインストールしてしまったのではと思っています。

というわけでアインストール、Speed Upどころか勝手に動いてじゃまをしているだけのソフトでした。

イー・モバイル導入!

モバイル環境整備!ということで、iPhone、iPadに続きイー・モバイル導入です。

これで外でもネット環境が完備です。

P1000840

D26HWというスティックタイプにしました。

もっと速いタイプもあったのですが、良く使う地方のエリアが整備されていないのと安かったから。

1円でした。

1円払って、ポイントが1ポイント、実質無料です。

Windows Live Essentials の Live メール で迷惑フィルタが機能しない

タイトルのとおりです。

Windows Live Essentials へ更新
で紹介した『Windows Live Essentials』ですが、迷惑メールをうまく処理してくれません。

誤作動というより単純に動いていないようです。

2010111709

いつもであれば迷惑フォルダの中に、自動でフィルタリングされた迷惑メールが入っているのですが、すっからんです。

通常の受信トレイといっしょになってしまっているので見るのが大変!

調べてみるといったんLiveメールをアンインストールしてから再度インストールすることで修正できるようです。

ちなみにWindows7 pro 64bit版のマシン2台ともに同じ症状が出ました。

——————————————————————-

アンインストールの方法は、

『コントロールパネル』→『プログラムと機能』を開き、『Windows Live Essentials 2011』をクリックします。

2010111712

Windows Live プログラムの削除をクリック。

2010111713

『メール』にチェックを入れて『アンインストール』をクリックです。

2010111715

各OS環境でのアンインストール手順など詳しくはこちらのサイトを参考にどうぞ、

http://windowslivehelp.com/solution.aspx?solutionid=64db5c80-85e4-49fe-bf07-cb08ffc5dd53

 

削除後Windows Live Essentials のLine メール再インストールで終了です。

Windows Live Essentials へ更新

Windows Live (旧おすすめパック)名前も新たに『Windows Live Essentials』となりました。

大きな変更点は Office2007から導入されているインターフェイスいわゆる『リボン』となっています。

Windows Liveとの関連性も使い勝手が良くなっているようで、Webサービスとの連携も強化されているようです。

20101023702

賛否はあるもののOffice2010などでもどんどんWebサービスとの連携が強くなってきており、PCとWindows Liveサービスとファイルの同期などを積極的に進めているようです。

Windows Live Essentialsで使えるようになるのは

  • Messenger:メッセンジャーをあつかうソフトです
  • フォト ギャラリー:写真管理ソフトです。
  • ムービー メーカー:動画編集ソフトです。
  • Live メール:メールとスケジュールを管理できるソフトです。
  • live Writer:ブログ記事を投稿できるソフトです。
  • ファミリー セーフティ:Webコンテンツを安全に利用するためのソフト?です。
  • Sync:フォルダの同期や、リモートデスクトップ操作を行うソフトです。
  • Bing バー:BingのIE用ツールバーです。
  • Messenger コンパニオン:閲覧中のWebページを共有できるソフトです。

全部をインストールことも、選択したソフトだけをインストールすることも可能です。

Windows Live Essentialsのダウンロードはこちら

http://explore.live.com/windows-live-essentials?os=other

IE9ベータ 日本語をインストールしてみた

internet Explorer9 Beta版の日本語がリリースされてからしばらくし、目立ったバグもなさそうなので早速インストールしてみました。

20101020ScreenCut553

http://windows.microsoft.com/ja-JP/internet-explorer/products/ie-9/home

からダウンロードしインストールします。

IE7の特徴としてはブラウジングの速さの向上とインターフェイスの簡素化、そしてなんといってもHTML5のサポートでしょう。

20101020ScreenShot_Client556

残念ながらそんなに早くなったような気がしませんが、きれいさっぱりとしてしてしまってます。Google Tool Barがなければつるんつるんですね。

とまあここまでなら記事にはしなかったのですが、特筆することが一つ、『Windows Live mail』が送信時に不具合を起こしてしまいます。

送信の内容の最初に『?』が付いてしまうのです。

これは送信した先でのことで知らないで使ってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?

たとえば『お疲れ様です』が送信先では『?お疲れ様です』となってしまっています。

Windows Live mail 2011にても解決しませんでした。

解決策は送信のエンコードをUTF-8にすること。

20101020693

『ツール』→『オプション』→『送信』の『エンコードの設定』これを”Unicode(UTF-8)”にしてOKです。

Microsoft Office 環境変数 TEMP のエラー

Wordを開くと環境変数のエラーが出て、使えることは使えるのだが画像が貼り付けれなかったりとなんとなく変。

ということで1台が持ち込まれました。

開いてっ見ると、

2010103651

TEMP、一時ファイルが作れなかったようです。

環境は
・Windows7 64bit
・Office2007
です。

ここでちょっとピンと来たのが、IEの一時ファイル。
以前、余剰メモリの活用としてRAMディスクをいろいろやっていた時、IEの一時ファイルをRAMディスクに移動して不具合ゴ来た時、なぜかOfficeのエラーが出たことです。

ということで思いつきとはいえ、IEを調べてみます。

『ツール』→『インターネットオプション』

2010103652

閲覧の履歴の『設定をクリック』

2010103655

『ファイルの表示』をクリックしてみましたがどうもうまく動作しません。

TEMPファイルをC:\の中に作成し『フォルダーの移動』で移動してみました。

これでなぜかOfficeも解決です。

【追加情報】windows起動時にPCが重たい、『wuauclt.exe』を調べてみる。

どうやらWindowsXPの起動時に起こる不具合がMicrosoftによって解消されたようです。

2010917617

http://support.microsoft.com/?ln=ja

以前書いた、『windows起動時にPCが重たい、『wuauclt.exe』を調べてみる。メンテナンスにも有効。』の場合、どちらかと言うとPC自体の不具合。

【追加情報】windows起動時にPCが重たい、『wuauclt.exe』を調べてみる。Microsoft Updateが原因?』がMicrosoft Updateの不具合、と切り分けできると思います。

当然Microsoft Updateの不具合の場合、対処の方法はあるにせよ『Microsoft Update』自体の修正がなければ根本の解決にはならないということになります。

どうやらこの問題も解決したようですので、このサイトで紹介した対処法『Microsoft Updateをアンインストール』を戻してもよさそうです。
下記、フォーラムにて一連の情報を見ることができますので、ご参考にして見てください。

http://social.answers.microsoft.com/Forums/ja-JP/vistawuja/thread/7cb84526-a064-400b-a6ad-326535084f35

【追加情報】windows起動時にPCが重たい、『wuauclt.exe』を調べてみる。Microsoft Updateが原因?

以前書いた、windows起動時にPCが重たい、『wuauclt.exe』を調べてみる。メンテナンスにも有効。の追加記事です。

『wuauclt.exe』に関して記述してある記事だったのですが、コメントを見ていただければ分かるように、どうも前回と不具合の様子が違うようです。

頻繁に行われているUpdateですので、時たま変なパッチがあてられることもあるのですがようやく自分の元にもこれだろうというPCがやってきました。

このPCの特徴としてWindows Updateの他に『Microsoft Update』がインストールされていました。

2010829578
Microsoft Update はWindowsだけでなくOfficeなどMicrosoft製品のアップデートも行います。
したがってどうしても重たくなってしまいます。

少しでも軽くなるかと思い『Microsoft Update』をアンインストールをしてみたところ症状が改善いたしました。

そのうちMicrosoftから修正パッチが配布されるかとは思いますが、『wuauclt.exe』が重たくなる症状で『Microsoft Update』をインストールされている方はやってみてはいかがでしょうか?

以下のMicrosoftのサイトにてアンインストールの方法を入手できます。

http://www.microsoft.com/japan/windowsxp/security/mu_setup.mspx

とりあえず今回のPCは良くなった気配があるのですが、検索の情報によるとセキュリティソフトの関係や他のパッチなどいろいろ情報が錯綜しているようです。

あまりにもひどく、もう嫌だという人は一時的に自動アップデートをしないようにするのもひとつの手であると思います。

なんかWindows 7への切り替えを狙ったMicrosoftの仕業のような気がするのは自分だけでしょうか?

低スペックマシンにPuppy Linuxをインストール – VAIO PCG-U3編(その4 Grubブートローダの設定)

低スペックマシンにPuppy Linuxをインストール – VAIO PCG-U3編(その3)の続きです。

前回のインストールで一応ハードディスクへの Puppy Linux のインストールは終了したのですが、自分の VAIO PCG-U3 ではハードディスクからのブートがうまくいきませんでした。

そこで手動にてGrubブートローダの設定をしたところうまく起動するようになりました。
ハードディスクインストール後、Puppy Linux が起動しない場合は、低スペックマシンにPuppy Linuxをインストール – VAIO PCG-U3編(その1 ライブCD起動)の時のようにCDから起動させてかまいません。

『メニュー』→『システム』→『Grubブートローダの設定』を起動します。

P8010379

P8010380

『GRUBを自動的にインストールする』を選択し『OK』

P8010382

ここは『standard』の選択でOKです。

P8010383

GRUBファイルの置き場所を指定します。
Puppy Linux をインストールした場所 『/dev/sda2』を指定します。

P8010384

『MBR Master Boot Record にインストール』を選択し『OK』。
(危険な場合あり)でも『OK』です。

P8010385

空白のまま『OK』。

P8010386

これで終了です。

うまくいっていれば次回からCDやUSBメモリなしでハードディスクから Puppy Linux が起動されます。

低スペックマシンにPuppy Linuxをインストール – VAIO PCG-U3編(その3 インストール)

低スペックマシンにPuppy Linuxをインストール – VAIO PCG-U3編(その2)の続きです。

パーティションの作成が終わったらまた”インストールのデバイスの選択”の表示がでます。

P8010370迷わず『OK』をクリックします。

P8010371 

ドライブ情報が出ますのでインストール用に作った『sda2にインストール』を選択します。

P8010372 『OK』をクリック。

P6260311 『CD』をクリック。

P8010374 CDを確認して『OK』。

P8010375 『FULL』をクリック。

これでインストールが始まります。

インストールが終わると起動に携わるブートローダー『GRUB』をインストールするのですが、なぜかこれがうまく動いてくれなく後からまたインストールするのですがとりあえずやっておきます。

P8010376 『GRUBインストール/更新』をクリック。

P8010377 『インストール』をクリック。

P8010378いろいろ書いてありますが『OK』をクリック。

これで『Puppy Linux』のインストールは終了です。

実際ここまでの作業で次回起動がハードディスクからうまくいくPCもあったのですが、自分のVAIO PCG-U3ではうまくいかずもうひと手間必要となりました。

次回はその辺の記事となります。

低スペックマシンにPuppy Linuxをインストール – VAIO PCG-U3編(その2 パーティションの作成)

低スペックマシンにPuppy Linuxをインストール – VAIO PCG-U3編(その1)の続きです。

img121cc792zik4zj

Puppy Linux はCDからの起動の他、USBメモリ、ハードディスクからでき、それぞれインストールが必要になります。

VAIO PCG-U3はUSBからのBOOTができませんので必然的にハードディスクへのインストールとなります。

Puppy Linux のインストールはライブCDにて起動した状態から行います。

————– Puppy Linux パーティションの作成 ————–

img121cc792zik4zj2 デスクトップにあるインストールをクリックします。

P8010356

ユニバーサルインストーラを実行します。

P8010357

内臓ハードディスク(IDEかSATA)を選択し『OK』をクリック。

P8010359

これも『OK』で進みます。

P8010360

パピーユニバーサルインストーラが表示されます。
今回は『パーティションのファイルシステム』から手動でパーティションを切ってみます。

P8010361

未使用の場合上のようになっています。
すでにパーティションがあり、Liuxのみで使用する場合は不必要なパーティションを削除します。

『新規』にてパーティションを作成します。

P8010362

まずは swap領域を作成します。linux-swapを選択し『追加』をクリックします。容量は付いているメモリの約2倍が目安です。
今回は 1024 としました。

Puppy Linuxをインストールする領域を作成します。『新規』をクリックします。

P8010363

ext2またはext3にて容量 3000 で作りました。
Puppy Linuxの場合 容量は2000ぐらいもあれば十分だと思います。

『新規』をクリックし、データなどを置く領域を作成します。

P8010364

Windowsなどでつないだりしたときを考えFATにて作成しようと思います。
残りの分を拡張パーティションとして『追加』します。

更にこの拡張パーティションの中にFAT領域を作成します。

P8010365

論理パーティションのfat32にて作成しました。

P8010366

全体でこんな感じになります。
『適用』をクリックするとパーティションが出来上がります。

P8010367

———— BOOT領域の適用 ————-

次に忘れてはいけない、パーティションをBOOT出来るようにする設定です。

Puppy Linuxをインストールするパーティション『/dev/sda2』をBOOTできるようにします。

『/dev/sda2』を右クリックし『フラグを編集』。

P8010368

P8010369

『boot』にチェックを入れます。

これで『Puppy Linux』をインストールするためのパーティションが作成できました。

この方法は他のLinuxでも応用できると思いますので、活用してみてください。(ちょっと考え方は古いかも・・・)

低スペックマシンにPuppy Linuxをインストール - VAIO PCG-U3編(その1 ライブCD起動)

軽量Linux『Puppy Linux』は低スペックマシンでも動いてくれる、とっても軽いLinuxです。

今回は『VAIO PCG-U3』のハードディスクにインストールしてみた時のちょっとしたこつをつづっていきたいと思います。

P6200239

■■■ VAIO PCG-U3 のスペック ■■■

Windows XP Professional
Transmeta CrusoeプロセッサーTM5800 933MHz
メモリ512MB
1.8 HDD 20GB
XGA TFT液晶

■■■ Puppy Linux のダウンロード ■■■

http://openlab.jp/puppylinux/#dl

2010817565

から、isoファイルをダウンロードします。

今回は最新版の pup-431JP.iso をダウンロードしました。

2010817566

ダウンロードした pup-431JP.iso をCDに焼きます。

焼くと言ってもコピーではなく、ISOイメージを展開して焼くことになりますので、CD作成用のソフトを使うことになります。

自分がいつも使っているのが Roxio で『ディスクイメージから書き込む』というのがそれにあたります。

2010817567

書き込みが終わったCDの中はこうなっています。

2010818568

このCDでBOOTスタートさせると本当は『Puppy Linux』が起動するはずなのですが、USBのファイルを読みに行こうとしてしまいます。

そこで本来であればファイルを書き換えてCD側を読みに行かせるのですが、今回はCDの中身をそのままUSBにコピーし、途中からUSBのファイルを使うことにしました。

P8160440

ライブCDとファイルを書き込んだUSB、両方をセットしVAIO PCG-U3を起動します。

P8160441

『通常の起動』を選択します。

P8190444

キーボードの選択です。jp106 Japan を選択します。

P8190445

グラフィックスモードの選択です。

『Xvesa』を選択します。800×600で起動します。
普通のPC、だと『Xorg』でOKです。

P8070410

「わんわん」となって『Puppy Linux』がたちあがり使えるようになります。

ここからハードディスクへのインストールが始まるのですが、この状態でも『Puppy Linux』は使えます。

自分に合っているかどうか、動きがどうかなどインストールの前に見てみるといいでしょう。

SONY VAIO PCG-U3/P にPuppy Linuxをインストールしてみた

『ubuntu 10.04』、『ubuntu netbook』をインストールしてみましたが、結局実用的なスピードを得られませんでしたので、軽量Linux『Puppy Linux』をインストールしてみました。

img121cc792zik4zj

ハードディスクへのインストールにはちょっとコツが必要になりますが、なかなかの速さです。

しばらく 『VAIO PCG-U3』は『Puppy Linux』で行ってみようと思っています。

会社のネットワークトラブル。やっと帰ってきました。

夕方から会社のネットワークがダウン。

社内ネットは生きているようなのですが、外部とのアクセスがだめ。

インターネット、メール、支社との通信全部だめ。しかも担当者は今日休みです。
となると全国各地から自分の内線が鳴り出し『どうなってるんだ、どうなってるんだ、とまくし立てます。』

そもそも自分は携わっていない回線なので大体の見当はつくものの、そもそもが分からない。

業者を呼んであれこれしてるうちに、自動復帰、ダウン原因不明のまま終了です。
ログにもエラーなど変な所はありません。

残業代なしの自分はとんだとばっちりの1日でした。

——————————————————————-

とまあここまでは、部外者なのでこんな所で済ましておきましたが、過去の自分が遭遇した経験からこんな時はとっても物理的な事が原因だったりします。

それは結構蒸し暑い日に起こります、まずはサーバー、ルーターなどのDNSを振っているような機器の不具合、見た目には何ともありませんが全ネットワークが不通となります。

ハブなどのたれ、耐久性のあまりないハブなどが通信しているのに変になります。

あと、おそらく1000件あったら1件ぐらいの割合がLANケーブル。

見た目は何ともないのに古いケーブル1本の交換で直ったりします。

実は自分はこれで某世界的メーカーをおさえ信頼を勝ち取り、現在でもシステムメンテに呼ばれています。

パソコンもおなじですが、トラブルの時は野生の感が一番役に立ちます。

で、直ればいいんです。

SONY VAIO PCG-U3/P にLinux ubuntu netbookをインストールしてみた

SONY VAIO PCG-U3/P にLinux ubuntu をインストールしてみた

で遅くてとっても使い物にならなかったので 『ubuntu netbook』をインストールしてみました。

P6240272

今回のインストールも、その他のオプション『nomodeset』にチェックが必要でした。

ubuntu netbook の入手先は

http://jp.releases.ubuntu.com/lucid/

2010711522

iso ファイルをダウンロードし、CDに焼き付けます。

ただ自分のVAIO PCG-U3/PではCDではうまくいかずDVDにて起動ができました。

ちなみにドライブは純正のPCGA-CRWD2です。

P62402722

インストールしてみた感じはモバイル的で使いやすそうだったのですが、これもまた大変遅い。

使えそうにないので日本語化は見送り、今度はPuppy Linuxに挑戦してみようと思っています。