SSDをデフラグしてみた

SSDの値段もだいぶ手ごろになりだいぶ普及してきました。

性能も耐久性もだいぶ良くなってきたようですので性能を維持するためにもメンテナンスが必要になってきます。

従来『SSDにはデフラグをしてはいけない』と言われていましたがSSD用のデフラグソフトも出てきましたので活用してみてはどうでしょう。

そこでおすすめなのは『Defraggler(デフラグラー)』、『CCleaner』も出してる Piriform という会社のソフトです。

『Defraggler(デフラグラー)』もここのサイトからダウンロードしてください。

Defraggler ダウンロードページ

ダウンロードしたファイルはインストール時日本語を使えます。

Defragglerをインストール

SSDのデフラグは『空き領域のデフラグ』を使います。

『アクション』→『Advanced』→『空き領域のデフラグ』

空き領域のデフラグ

自分の場合、SSDを2枚使った RAID 0 ですが問題なくできました。

ディスク容量は476GB、使用済み160GBでしたがデフラグ後、4GB空き容量が増えていました。

SSDのRAID0、RAMディスクも使っていますので速度アップは体感できませんでしたが容量アップはうれしいところ。

『Defraggler(デフラグラー)』は無料で使えますので試してみてはいかがでしょうか?

有料でも高機能、安心をという方には『Diskeeper』がおすすめです。

PC起動時に『CPU』、『MEMORY』がMAX稼働。しばらくなんもできないを解決する。

PC起動時に5分ほどPCがもさらもさらと、いっこうに動き出す気配がありません。
CPU、メモリともにMAX状態。

CPU、メモリともにMAX状態

CPU、メモリともにMAX状態

いったい何が起きたのかと調べていくと、『Dell SupportAssist』の仕業のようです。

Dell SupportAssist

Dell SupportAssist

Dell SupportAssistは対象機器のハードウェアの不具合やサポート対象となるアップデートなどをサポートしてくれますが、いらない人にとってはちょっと邪魔な機能になってしまいます。

そこで思い切ってアンインストールしてもいいのですが、『スケジュールされたハードウェアスキャンを有効にする』のチェックを外し、スキャンは手動でする方法に変更しました。

1.右上の歯車から設定をクリック

右上の歯車から設定をクリック右上の歯車から設定をクリック

右上の歯車から設定をクリック右上の歯車から設定をクリック

2.『スケジュールされたハードウェアスキャンを有効にする』のチェックを外す。

.『スケジュールされたハードウェアスキャンを有効にする』のチェックを外す。

.『スケジュールされたハードウェアスキャンを有効にする』のチェックを外す。

これで勝手にハードウェアのスキャンが始まるのを防げます。

—————————————————————

削除してしまいたいという方はこちら

1. コントロールパネル > プログラムの追加と削除 の順にクリックします。

2. Dell SupportAssist と『Dell SupportAssistAgent』を選択して、 アンインストール をクリックします。

SupportAssist およびシステムログコレクションツールがアンインストールされます。

Windowsの起動が遅くなってきたなと思ったら、使ってみたいフリーソフト『Soluto』- 使い方編

Windowsの起動が遅くなってきたなと思ったら、使ってみたいフリーソフト『Soluto』の続きです。

タスクバーから Solto を起動するとこんな画面がでます。

20111114ScreenCut1243

『Web Browser』はブラウザに関するAdd-onの設定、
『Boot』は起動に関する設定、
『Crashes』はアプリケーションのクラッシュ情報を見ることができます。


『Web Browser』ではインストールしてある各ブラウザのAdd-onの内容と削除が行えます。

201111171380

緑の部分は削除しても安心なもの、オレンジの部分は大丈夫かも?、ブルーの部分は削除しない方がいいものとなっています。

各Add-onとも何%ぐらいの人が削除しているか見れますので参考にしてください。


『Boot』の部分が今回目的の起動に関する所、起動時のアプリケーションを起動しないようにしたり、遅延起動にしたりできます。

20111114ScreenShot_Client1254

ここも緑の部分は削除しても安心なもの、オレンジの部分は大丈夫かも?、グレイの部分は削除しない方がいいものとなっています。
そして最初はないのですが、削除したり遅延起動にしたりと変更したものはブルーの部分となっています。

20111114ScreenShot_Client1246

各アプリケーションを参照すると詳しい情報が出てきます。

他のユーザーがどうしているのか%で参照できます。
また、おすすめの処理にはgoodマークが付いています。そのアプリケーションに合った設定にしてください。


『Crashes』は使用中のアプリケーションのクラッシュ情報を見ることができます。

201111171381

クラッシュ時にはデスクトップに

201111161379

こんなのがでます。

ちょっとクラッシュも楽しくなるかも!

Solutoのダウンロード、インストールはこちらを参考に

Windowsの起動が遅くなってきたなと思ったら、使ってみたいフリーソフト『Soluto』


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Windowsの起動が遅くなってきたなと思ったら、使ってみたいフリーソフト『Soluto』

自分の Windows7も使っているうちにどんどんと起動が遅くなってきています。

そんな時に使ってみたいが『Soluto』というフリーソフトです。

20111112ScreenCut1230

このソフトは Windows起動時の実行プログラムを表示し、そのプログラムがどれくらいの負荷をかけているかを見ることができます。

また、そのプログラムを起動しないようにしたり、遅延起動に変更したりできます。
特徴的なのはその選択を他のユーザーがどのように行っているかグラフで見ることができること、推奨の設定にはGoodマークが付いていて参考にできます。

20111114ScreenShot_Client1246

残念なのが日本語環境がないことなのですが、わかりやすいので大丈夫だと思います。

——————– インストール ———————

まずはサイトからSolutoのインストールプログラムをダウンロードします。

http://www.soluto.com/

20111114ScreenCut1235

ダウンロードした『solutoistaller.exe』をクリックしてインストールを開始。

20111112ScreenCut1224『I Agree Install』をクリック。

20111112ScreenCut1225

20111112ScreenCut1233最後に『Reboot Now』で再起動。

これでインストールは終了です。

再起動のとき、左下の画面にこのようなものが・・・。

20111114ScreenShot_Client1253

起動アプリの時間をざっとですが表示してくれます。

この『Soluto』の使いかたは次回で・・・!


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Windows Live Essentials へ更新

Windows Live (旧おすすめパック)名前も新たに『Windows Live Essentials』となりました。

大きな変更点は Office2007から導入されているインターフェイスいわゆる『リボン』となっています。

Windows Liveとの関連性も使い勝手が良くなっているようで、Webサービスとの連携も強化されているようです。

20101023702

賛否はあるもののOffice2010などでもどんどんWebサービスとの連携が強くなってきており、PCとWindows Liveサービスとファイルの同期などを積極的に進めているようです。

Windows Live Essentialsで使えるようになるのは

  • Messenger:メッセンジャーをあつかうソフトです
  • フォト ギャラリー:写真管理ソフトです。
  • ムービー メーカー:動画編集ソフトです。
  • Live メール:メールとスケジュールを管理できるソフトです。
  • live Writer:ブログ記事を投稿できるソフトです。
  • ファミリー セーフティ:Webコンテンツを安全に利用するためのソフト?です。
  • Sync:フォルダの同期や、リモートデスクトップ操作を行うソフトです。
  • Bing バー:BingのIE用ツールバーです。
  • Messenger コンパニオン:閲覧中のWebページを共有できるソフトです。

全部をインストールことも、選択したソフトだけをインストールすることも可能です。

Windows Live Essentialsのダウンロードはこちら

http://explore.live.com/windows-live-essentials?os=other

Microsoft Office 環境変数 TEMP のエラー

Wordを開くと環境変数のエラーが出て、使えることは使えるのだが画像が貼り付けれなかったりとなんとなく変。

ということで1台が持ち込まれました。

開いてっ見ると、

2010103651

TEMP、一時ファイルが作れなかったようです。

環境は
・Windows7 64bit
・Office2007
です。

ここでちょっとピンと来たのが、IEの一時ファイル。
以前、余剰メモリの活用としてRAMディスクをいろいろやっていた時、IEの一時ファイルをRAMディスクに移動して不具合ゴ来た時、なぜかOfficeのエラーが出たことです。

ということで思いつきとはいえ、IEを調べてみます。

『ツール』→『インターネットオプション』

2010103652

閲覧の履歴の『設定をクリック』

2010103655

『ファイルの表示』をクリックしてみましたがどうもうまく動作しません。

TEMPファイルをC:\の中に作成し『フォルダーの移動』で移動してみました。

これでなぜかOfficeも解決です。

フリーの画像編集ソフトGIMPで南国リゾートを雪景色にしてみる (その2)

フリーの画像編集ソフトGIMPで南国リゾートを雪景色にしてみる

前回は雪を積もらせました。

今回は雪を降らせます。

新しくレイヤーを作ります。

GIMP レイヤー

このレイヤーを黒く塗りつぶします。『編集』→『描画色で塗りつぶす』

GIMP 塗りつぶし 

『フィルタ』→『ノイズ』→『HSVノイズ』

2010630ScreenShot_Client409

星空のようになるように調整します。

『フィルタ』→『ぼかし』『ガウシアンぼかし』で適度にぼかします。

2010630ScreenShot_Client410 

『フィルタ』→『変形』→『風』で流れた感じをだします。

WS00158遠近法で空から自然に降ってきたような感じにします。

 2010630ScreenShot_Client413

このレイヤーのモードを『スクリーン』にします。

スクリーン GIMP 

GIMP スクリーン

こんな感じになりました。
雪というよりみぞれを意識しました。(その方が寒そうなので・・・)

WS00164ブラシでところどころをぼかします。

GIMP ブラシ プロパティ

ブラシをまだらのものを使い、『揺らぎ』をチェックしました。
大きい大きさでは要所をぼかす感じで、小さい大きさで積もった雪を付け足す感じです。

GIMP 雪景色

最後に葉っぱの部分など雪が不自然なところを消していきます。

WS00165 消しゴムを使いちょっと不透明度を70ぐらいで行います。

GIMP 出来上がり

元画像はこれです。

2010630ScreenShot_Client366

フリーの画像編集ソフトGIMPで南国リゾートを雪景色にしてみる  (その1)

むちゃくちゃ暑いので気分だけでもと思い、南国の写真を雪景色にしてみようなんて思いました。

まずは写真を用意します。

GIMP 冬景色のチュートリアル

レイヤーを複製します。

GIMP レイヤー複製

複製したレイヤーを『フィルタ』→『ぼかし』→『ガウシアンぼかし』でぼかします。

GIMP ぼかし

『ツール』→『色ツール』→『しきい値』で画像を二極化します。

2010630ScreenShot_Client385 

画像を見ながら調整します。

GIMP 二極化

白い部分が雪になります。
ちょうど雪がかぶっているように調整します。

WS00145 【色を選択】で白い部分を選択し、コピーします。

新規レイヤーを作りペーストします。

GIMP 新規レイヤー

先ほど作ったコピーのレイヤーは見えなくします。
削除してもかまいません。

GIMP 合成

こんな感じになります。
雪の質感を出します。

ノイズでもいいのですが、今回は『フィルタ』→『芸術効果』→『GIMPPressionist』を使います。

201071514

プリセットの『Patchwork』を選び『サイズ』の調整をします。

2010630ScreenShot_Client395

ここは感覚に頼ってください。

GIMP GIMPPressionist

『色』→『明るさコントラスト』
『フィルタ』→『ぼかし』→『ガウシアンぼかし』を使い質感を調整します。

ここまででもうまく調整すると雪景色っぽくなります。

ただ今回の素材は南国リゾート、なかなか手ごわいので次回はもう少し小手技を使って更に寒くしてみたいと思います。

懸賞の応募など、フォームに自動で名前や住所を入力できるフリーの入力支援ソフト『懸賞当確』

懸賞の応募などで名前や住所などを入力しなければならない時があります。

そんな応募フォームへ一発で入力できるソフトが『懸賞当確』です。

いち早くWindows7にも対応してくれています。

201066477

あらかじめ名前や住所、メールアドレスなどを登録しておくと必要な項目をフォームに入力してくれるという優れもの、懸賞などの応募の際にはとくに役に立ちます。

201066480

このような入力支援ソフトは自動入力時の精度がきもとなるのですが、この『懸賞当確』は精度もなかなか良く使っていて楽ちんです。

良く懸賞の応募をされる方や登録などの作業をされる方にお勧めです。

『懸賞当確』はこちらからダウンロードできます。

http://www.ken-kaku.com/support/index.html

RAIDにも対応したディスクアクセス高速化ソフトウェア「マッハドライブ」、データの読み書きを高速化!

前から使ったりはしていたのですが、RAIDに対応していなかったため今回初の紹介となります『マッハドライブ』。

高速なメモリの領域をハードディスクのアクセスの最適化領域として使い、データの読み書きを高速化、パソコン動作を高速化します。

マッハドライブ icon

■ マッハドライブとRamPhantom7の原理と効果について ■

「マッハドライブ」はパソコンのメインメモリー(DRAM)の一部を利用して、ハードディスクやSSDといったディスクドライブのアクセス回数を減らし、動作を最適化することで、パソコン動作やOSの高速・快適化や、SSDの延命に効果を発揮します。
「RamPhantom7」はパソコンのメインメモリー(DRAM)の一部をソフトウェア的に超高速なハードディスクとして利用することで(≒仮想ハードディスク)、アプリケーションの高速化に威力を発揮します。

 

似たようなソフトにRAMディスク化のソフトがあり、IO-DATAでは『RamPhatom7』、Buffaloでは『BUFFALO RAMDISK』があります。

 Windows7 64bit に対応 フリーでRAMディスクを使える『BUFFALO RAMDISK』

メモリを仮想ディスクとして使うあたりは両者とも同じなのですが、マッハドライブは常に発生するハードディスクのアクセスを最適化するという事で常時効果が期待できます。

一方、『RamPhatom7』、『BUFFALO RAMDISK』は特定のソフトやTEMPなどの収容のなりますので、4G以上のメモリを認識できない32bitOSでの利用価値の方が大きいと思います。

Windows7になり64bit化が本格化し、SSDの仕様も増えてきていますので、同じRAMの仮想化でも『マッハドライブ』は有効になるのではないでしょうか。

IO-DATA マッハドライブ icon

Safari 5 本日リリース!

本日『Safari 5』リリース開始です。

Safari 4 の時みたいになんかないかなと思いダウンロードしようとAppleサイトに行ってみたのだが・・・。

http://www.apple.com/jp/safari/

 201068484

ない、Safari5 のダウンロード・・・なんてのがない!

間違っていたのかと思いSafari 4のフリーダウンロードをクリックしてみた。

201068ScreenCut333

ありました。

チェックマーク付けるところだけ変わっています。
他のところ変える暇なかったのだろうか?

ダウンロードしてインストールします。

201068ScreenCut335

201068ScreenShot_Client337 201068ScreenShot_Client338 201068ScreenShot_Client339

201068ScreenShot_Client340 201068ScreenShot_Client341

開いてみると

201068ScreenShot_Client342

何にも変わっていません。

文字化けもなし。

今回のSafari5は高速になって「Reader」という新機能(テキストモードみたいなもの?)が付いているとのこと。

そう言われてみると表示が早いような気がするが・・・。

なにはともあれ前回みたいに大変なことにならずにすんだ。

Safari5がない!って最初はあせったけどね。

デフラグでハードディスクを最適化、フリーのユーティリティソフト『Smart Defrag』

ハードディスクのメンテナンスと言えば“デフラグ”ですが、この作業を自動でやってくれるフリーのソフトです。

使用頻度によりデータの再配置もしてくれる優れたデフラグソフトでWindows7に対応。しかも64bitもOK。
しかもフリーで利用できます。

デフラグと使用頻度の再配置によってハードディスクを効率化し高速化が期待できるソフトです。

このソフト『窓の杜』からダウンロードできます。

http://www.forest.impress.co.jp/lib/sys/hardcust/defrag/smartdefrag.html

インストールはいたって簡単。

日本語にも対応していますので安心です。

201063459

デフラグの強度も
・デフラグのみ
・最適化(簡易)
・最適化(最大)
を選択でき、再配置の有無、度合いが選択が出来ます。

201063457

自動かできCPUの使用度合い、アイドル時間から実行、中止の値を設定できます。

201063461

スケジュールを設定できます。

201063462

オプションでWindows起動時の自動実行などを設定できます。

こんな市販のソフトにも匹敵するようなソフトが無料でつかえるとは嬉しい限りです。

ハードディスクのスピードに不満を感じてる方など、ぜひお試ししてみてはいかがでしょうか?

Adobe CS5 Master Collection インストールディスクがやってきた!

Adobe CS5 Master Collection インストールディスクがやってきました。

ライセンス購入なのですがライセンスはまだです。

P5210168

いつもはプラスチックのDVD大のケースなのですが、今回は紙です。

ちょっと保管に不安が残るのですが、まあ大丈夫でしょう。

P5210170

DVDが四枚、CS5 Master Collectionのインストールディスクが2枚とACROBAT9のインストールディスクが1枚。
それといつものようにTONTENTディスクが1枚です。

DVDは2層です。
After EffectsとPremiere Proは、64-bitOSが必要になっています。

今回注目しているのが、Photoshop CS5 Extendedの64-bit対応、画像処理が10倍以上の速度で処理できるとのことです。
それとDreamweaver CS5のWordPressサポート。Flash CS5 での iPhone アプリが開発などなど。

他にもいろんな新機能があるのでちょっと楽しみです。

ぷち自慢でした。

ライセンスならこちら

フリーの画像編集ソフトGIMPで写真を鉛筆画ようにする【脱色・レイヤーモード】

しばらくご無沙汰でしたが、GIMPチュートリアルです。

まず、写真を用意します。
出来ればコントラストのあるような素材が適しています。

201053ScreenShot_Client198

このレイヤーをコピーします。
レイヤーを右クリックし『レイヤーを複製』でコピーできます。

201053ScreenCut199

複製したレイヤーを『色』→『脱色』でモノクロにします。

201053ScreenShot_Client200 201053ScreenShot_Client201 

モノクロになったレイヤーをコピーし『フィルタ』→『ぼかし』→『ガウシアンぼかし』で新しくコピーしたレイヤーをぼかします。

201053ScreenShot_Client202 201053ScreenShot_Client203

画像の大きさにもよりますが5px前後でいいと思います。

201053ScreenCut204

『色』→『階調を反転』でネガのように白黒を反転させます。

201053ScreenCut206

このレイヤーのモードを『覆い焼き』に変更します。

201053ScreenCut209 201053ScreenCut210

不透明度を調整して線の感じを調整します。

201053ScreenCut211

201053ScreenCut212

こんな感じに仕上がりました。

後はお好みでノイズなどを入れるとより鉛筆画っぽくなります。

Windows7 64bit に対応 フリーでRAMディスクを使える『BUFFALO RAMDISK』

フリーでRAMディスクを使える『BUFFALO RAMDISK』で紹介していましたが、当時はまだ32bit版にしか対応していませんでした。

これでWindows7 32bit/64bit 両方に対応したわけです。

2010323336 2010324339

64bitなのでメモリー認識の限界も大きいからなのか、RAMディスクのディスク容量が最大で 256 MBとなっています。
環境にもよるのかもしれませんが・・・。

かんたん設定という項目もできてパソコンの環境にあった設計を行ってくれるようになりました。
知識のない方でも簡単に設定できますよ。

こちらからダウンロードできます。

http://buffalo.jp/download/driver/memory/ramdisk.html

フリーの画像編集ソフトGIMPでチョコレートのイラストを作ってみる 【バンプマップ】

そろそろバレンタインの季節ですね。

そこで今回はGIMPでチョコレートを描いてみましょう。

ポイントは立体感です。

まずは新規でキャンバスを作成します。

WS00162ブレンド

で背景を 作ります。この時、チョコレートの暗いところと明るいところをそれぞれ描画色と背景色にします。

20101252632010123560

こんな感じになります。

2010123561

新しいレイヤーを追加しブロック部を作ります。

WS00141短形選択で選択し塗りつぶします。
ちなみに先に作ったレイヤーは分かりやすくするため不可視にしてあります。

2010123563

更に内側を

 WS00141短形選択で選択し『切り取り』または”Delete”で切り抜きます。

2010123565

このブロックのバックを”白”にしたいので、新規レイヤーをこのレイヤーの下に作成し白くします。

2010123566  2010123568

ブロックのレイヤーを右クリックし『下のレイヤーと統合』でレイヤーを一つにします。

 

2010123569 2010123570

『フィルタ』→『ぼかし』→『ガウシアンぼかし』でブロックをぼかします。

2010123574

2010123575

ここでのぼかし具合は立体的になった時の各辺や角部のアールに影響します。
丸みを帯びた立体にしたい時はぼかしを大きくし、角ばった立体にしたい時はぼかしを小さくします。
角ばった立体にしたい時はぼかしは必要ありません。

『OK』をクリックしぼかしが終わったら、ブロックのレイヤーを不可視(目のマークを消す)にし背景を表示します。
レイヤーは背景を選択します。(青くする)

2010126264 2010123561

『フィルタ』→『マップ』→『バンプマップ』をクリックします。

2010123573

方向、持ちあげ、深度を調整して立体を表現します。
飽和度をうまく使うと影の具合の強弱を調整できます。

2010123577

チョコレートっぽくなりました。

同じようにしてチョコレートに文字を入れてみましょう。

まずはブロックのレイヤーが邪魔になりますので消しちゃいます。

2010123578

文字を追加します。このとき大きさと位置を確かめておきます。
文字レイヤーの下に白で塗りつぶしたレイヤーを作りレイヤー部で右クリック『下のレイヤーと統合』で白背景に文字のレイヤーとします。

2010123580

文字のレイヤーを不可視にし、背景を表示、背景レイヤーを選択します。

2010123582

『フィルタ』→『マップ』→『バンプマップ』をクリックします。

2010123583 

2010123585

方向、持ちあげ、深度、飽和度を使いへこんだ文字っぽくします。

2010123585

チョコレートの表面に刻まれたもじっぽくなりました。

最後に 『フィルタ』→『マップ』→『オブジェクトにマップ』をクリックします。

2010123589

『向き』のタブから回転のX,Y,Zスライダを調整し斜めから見たようにします。

2010123591

『OK』で決定した後、

2010123594

適当にトリミングし出来上がりです。

名称未設定

どうでしょうチョコレートに見えますでしょうか?
バレンタインのグリーディングカードにオリジナルのメッセージなんかいかがでしょう。

フリーでRAMディスクを使える『BUFFALO RAMDISK』

以前
OSで認識できなかった搭載メモリをRAMディスクとして使える『RamPhantom3』
でも紹介しましたが、パソコンのスピードアップ、SSDの書き込みを抑え寿命の延長に役に立つ方法として、RAMディスクの導入があります。

なんとBUFFALOではこのRAMDISKソフトが無料でダウンロードできます。

まずはRAMDISKの効果をここで見ることができます。

ダウンロードはこちら

RAMDISK内のデータもバックアップでき32bit版だけですがWindows7にも対応しています。

20091225471

メモリ領域の設定もできるほかIE、Firefoxのキャッシュも設定できます。

こんなソフトがフリーだなんてBUFFALOもやるもんです。
きっと背景にはSSDの販促なんかのもくろみもあるんでしょうけど・・・。

もともとRAMDISKはパソコンのスピードアップ、32bitのOSで認識できないメモリ領域の利用のために利用されてきましたが最近ではSSDのプチフリ対策や寿命の延長でも使われています。

64bit版Windowsで利用したいなら有料になってしまいますがこちらをどうぞ!

icon

RamPhantom7(64bit)です。

・画像ソフトの仮想ディスクとして、
・IE、Firefoxなどのキャッシュ保存場所として、
・ソフト自体をインストールして高速化、
・SSDの寿命の延長、プチフリ対策に!
・TEMPファイルの一時的なファイルの領域に。

64bit環境でもRAMディスクの活用は有効ですよ!

フリーの画像編集ソフトGIMPで年賀状用のトラ模様を作ってみる ~追加で文字を入れる 2~

いよいよ最終となったGIMPで年賀状~です。

後は『賀正』と『年度』『住所』『名前』を入れて終わりなのですが、GIMPは縦書き機能がないので、ちょっとしたコツが必要となります。

コツといっても、

2009127128

このように横書きの文字の幅を一文字が入るくらいに狭めると

2009127129

このように縦になるということです。

これは、複数列にはできませんのでデザイン用途のときなど以外は縦書きプラグインなどを使うほうがいいでしょう。

 

では賀正を入れます。

WS00160

2009127127

と入力します。

フォントの大きさ以外は『虎』の文字と同じです。

フォントを変え『平成二十二年』と入れます。

後は住所と名前を入れて完成です。

2009129133

フリーの画像編集ソフトGIMPで年賀状用のトラ模様を作ってみる ~追加で文字を入れる~

なんだかんだで日にちがたってしまいましたが、

フリーの画像編集ソフトGIMPで年賀状用のトラ模様を作ってみる

の続きです。

フリーの画像編集ソフトGIMPで年賀状用のトラ模様を作ってみるで作った虎の模様に文字を追加します。

WS00160をクリックし

2009123107

2009123106

『虎』の文字を入れます。

 2009123109

2009123111

『フィルタ』→『ノイズ』→『ごまかす』で文字の輪郭を加工します。

2009123110

 2009123111

『フィルタ』→『ぼかし』→『モーションぼかし』で文字をぼかします。

2009123112

2009123113

こんな感じになります。

2009127131

フリーの画像編集ソフトGIMPで年賀状用のトラ模様を作ってみる

いよいよ年賀状の季節です。
来年は寅年、そこでトラ模様の素材を作ってみましょう。

ここでは前回の
フリーの画像編集ソフトGIMPにブラシを追加する
で追加したブラシを使うことになります。

まずは新規でキャンバスを作成します。

今回はA6縦にしました。
年賀状のサイズは 100 × 148 ㎜ でJISサイズであるA6のサイズは
105 × 148 ㎜ です。

20091128075

WS00162でグラデーションの背景を作ります。

 20091128076  グラデーションの設定はこんな風にしました。

キャンバスの真ん中上から下までの適用でこのようなグラデーションになります。

20091128077

『フィルタ』→『ノイズ』→『HSVノイズ』でノイズを入れます。

20091128080

『フィルタ』→『ぼかし』→『モーションぼかし』で毛並みっぽさを出します。

20091128082

この時、角度にはちょっとこだわってください。角度が違うと変な毛並みになってしまいます。

20091128083

新規レイヤーを追加し縞模様を作っていきます。

20091128086

WS00164 ブラシで描画 をクリックしブラシを選択します。

20091128085 これを描画してみると

20091128089 こうなります。

このままでもいいのですが更に縞模様に近付けるために加工します。

WS00156 拡大縮小を使って模様を細くします。

20091128091

『色』→『トーンカーブ』&『明るさ・コントラスト』を使って黒を強くします。

 WS00165消しゴムをつかって余計なかすれ部分を消します。

『フィルタ』→『ぼかし』→『モーションぼかし』でぼかします。

 20091128093

『フィルタ』→『変形』→『ずらし』で毛並みっぽさを出します。

20091128095

20091128096

こんな感じになりました。縞模様が決まったらこのレイヤーを複製します。

複製