WordPressでカテゴリの順序を変えるプラグイン 『Category Orde』

Wordreressでは、カテゴリはあいうえお順に並んでしまいます。

2009720171

たとえばこのようなカテゴリの場合、大分類の”アクセサリー”が一番上、次に”テーブルウェア”がきます。
子の分類も同じようにあいうえお順で並びます。

これを簡単に並び替えるプラグインが『Category Orde』です。

まずは

http://www.coppit.org/code/

へ行きます。

c0002

下のほうにある、 『Category Order 2.0.1』をクリックしダウンロードします。

解凍後、プラグインホルダにアップし、プラグインを有効化します。

設定は『ツール』の『Category Order』をクリックして行います。

wsg00124

wsg00123

各カテゴリの右側にある矢印で設定できます。
↑↓で上下、→←で親、子、孫の関係を変更できます。
Insert spacer before this itemで上に行間。
Insert spacer after this itemで下に行間。

けっこう直観的に操作できます。

WordPressで投稿記事の順序を変えるプラグイン 『AStickyPostOrderER』

Wordreressでは、投稿記事は通常新しい記事は一番上に、投稿するごとにその記事の上に新しい記事が乗っかっていくような、いわゆる降順で表示されるようになっています。

この順序を入れ替えることができるプラグインが『AStickyPostOrderER』です。

自分が使いたかったは常に一番上にカテゴリーの説明の投稿記事を表示したかったから。

2009629278

こんな風に説明のついた記事の後に新着順でそのカテゴリーの記事が並びます。
新しいそのカテゴリのー記事は常に2番目からの降順になるように表示されるようになります。

『AStickyPostOrderER』の入手先は、

http://wordpress.org/extend/plugins/astickypostorderer/

解凍後、プラグインホルダにアップし、プラグインを有効化します。

設定は『ツール』の『AStickyPostOrderER』をクリックして行います。

2009423048

有効化したいカテゴリ『家具・インテリア』をクリックします。

2009423049

『Send To』の中に数字を入れていくとその順番で表示されます。
1が一番上、2が2番目という風になり、数字のない記事はデフォルトの設定に従います。

今回は『家具・インテリア』だけを一番上にしたいので、『Send To』に1を入力し『Save and Refresh』をクリック。

2009629276

番号を入れるとこのように別枠表示になります。

この『Save and Refresh』はちょっと手間なのですが、大カテゴリ、子カテゴリごとの設定ができますので、結構細かい設定で表示順を変えることができます。

日記のような個人サイトではあまり使うこともなさそうですが、商品やサービスの説明をするサイトやビジネスサイトでは使用頻度の高いプラグインなのではないでしょうか。

WordPressで自由度の高いお問い合わせフォームを作成するプラグイン 『cforms II』

需要が多いため比較的プラグインの種類が多いメールフォームプラグインですが、カスタマイズ性に優れ使いやすいプラグインに『cforms II』があります。

まずは
http://www.deliciousdays.com/cforms-plugin
からダウンロードします。

日本語訳のファイルもありますので、日本語化したい方はこちらへ

http://wordpressgogo.com/development/translation_cforms_ja.html

解凍後、プラグインホルダにアップし、プラグインを有効化します。
日本語化した場合は”.mo”を組み込み画像を変更したあとアップロードし有効化します。

WordPressにログインし、設定にて設定します。

詳しい解説は
http://wordpressgogo.com/plugin/plugin_cforms.html
を参考にされてはいかがでしょうか。

あとは、投稿時やページ作成時にボタンが追加されていますので、表示したい場所でボタンクリックで挿入できます。

フォームのパターンをいくつか作れたり、チェックボックスなども作れるので資料請求やアンケートなどいろんな使い道ができます。

WordPressでパンくずリストを表示してくれるプラグイン『Breadcrumb Navigation XT』

サイトの階層が深くなったりすると何かとユーザビリティが低下します。
パンくずナビを表示すると、訪問者は自分がどこを見てるのか把握でき、上位の階層に戻ったりすることもできます。
また、SEO的にも効果があるので、できれば導入したいところです。

まず、
http://sw-guide.de/wordpress/plugins/breadcrumb-nav-xt/

『Breadcrumb Navigation XT』をダウンロードします。

 

解凍後、プラグインホルダにアップし、プラグインを有効化します。

WordPressにログインし、設定にて設定します。

テーマのPHPを開き、バンくずリストを表示したい所に以下を記述します。

 

   1: <div class="breadcrumb">
   2: <?php if (class_exists('breadcrumb_navigation_xt')) {
   3:     // Display a prefix
   4:     echo 'Navigation: ';
   5:     // new breadcrumb object
   6:     $mybreadcrumb = new breadcrumb_navigation_xt;
   7:     // Display the breadcrumb
   8:     $mybreadcrumb->display();
   9: }
  10: ?>
  11: </div> <!-- [breadcrumb] -->

 

また、設定をしなくても、テーマ中に以下を記述すると表示できます。順番などは’$mybreadcrumb’を変えることで変更できます。

   1: <?php if (class_exists('breadcrumb_navigation_xt')) {
   2:     // Display a prefix
   3:     echo 'You\'re browsing: ';
   4:     // New breadcrumb object
   5:     $mybreadcrumb = new breadcrumb_navigation_xt;
   6:     // Apply options
   7:     $mybreadcrumb->opt['static_frontpage'] = true;
   8:     $mybreadcrumb->opt['url_blog'] = '/weblog/';
   9:     $mybreadcrumb->opt['title_blog'] = 'Weblog';
  10:     $mybreadcrumb->opt['title_home'] = 'Home';
  11:     $mybreadcrumb->opt['separator'] = ' &raquo; ';
  12:     $mybreadcrumb->opt['singleblogpost_category_display'] = true;
  13:     // Display the breadcrumb
  14:     $mybreadcrumb->display();
  15: } ?>

 

ちなみに、使ったサイとでは以下のようにしました。

 

   1: <div class="navi">
   2:     <?php
   3:     if (class_exists('breadcrumb_navigation_xt')) {
   4:     $mybreadcrumb = new breadcrumb_navigation_xt;
   5:     $mybreadcrumb->opt['home_display'] = false;
   6:     $mybreadcrumb->opt['separator'] = '&gt;&gt;';
   7:     $mybreadcrumb->opt['singleblogpost_prefix'] = "";
   8:     $mybreadcrumb->opt['title_blog'] = "Blogトップページ";
   9:     $mybreadcrumb->display();
  10: }
  11: ?>
  12: </div> <!-- [breadcrumb] -->

 

カスタマイズもできますので、オプションなどはサイトで調べてみてください。外国語ですが・・・

WordPressの投稿で、contentを指定文字数でカットし表示するプラグイン

WordPressのトップページなどでトピックスの一覧などを掲載するさい、文章の途中で『…』とやりたくなることがあります。
最初PHPで作ろうかと思ったのですが、ぴったりのプラグインを見つけたので使わせていただくことにしました。

http://19-d.com/posts/view/11

に行き、

limit-post-ja.zipをダウンロードします。

解凍後、プラグインホルダにアップし、プラグインを有効化します。

テーマのファイルをいじることになるのですが、テーマ中のファイルの中で投稿文を表示させてたい部分に

<?php the_content_limit(200, "詳細を見る..."); ?>

を記述すると200文字表示した後、『…詳細を見る』がリンク付きで表示されます。
数字が文字数となります。 

これ以外にもリンクにこだわらなければ、PHPの ”mb_substr”を使ったり、無理やりCSSのBOXで”overflow: hidden;”で見えなくするなんてやり方もあります。

WordPressの表示を軽くするプラグイン『WP-Cache』

WordPressの表示を軽くする(タグ変更)の続きで更に表示を軽くしようとWP-Cache 2.0を導入した。

WordPressもそうなのだがCMSは一般のHTMLと違いDBからのデーターを引っ張ってきてページを構成する。HTMLを自動で作るCMSもあるのだが、WordpressではWP-Cache 2.0というPluginがあるのでそれを入れてみた。

まずは、

http://mnm.uib.es/gallir/wp-cache-2/
サイトへ行き、ダウンロードします。

解凍後、プラグインホルダにアップし、プラグインを有効化します。

ほとんど手を加えることはないと思いますが、Expire timeだけを変更しました。

WS073

3600を36000です。これはキャッシュを保持する時間なのですがデフォルトで1時間となっているのを10時間にしました。

キャッシュされると

WS074

このように cached pages にキャッシュされたページ数が出ます。

このプラグインは、キャッシュされていないページが表示されたときキャッシュを生成する仕組みです。投稿時にキャッシュする仕組みと違い、投稿時の負荷が低いと思われます。

気を付ける点では、ページ表示時に何か個別表示するようなプラグインやスクリプトなどはその表示のままキャッシュされてしまう事。
このサイトでは、携帯表示がキャッシュされてしまい、PCで見たときも携帯表示になってしまいました。
どちらを優先させるかはそのサイトで違うと思いますが、ここでは表示を優先させます。

ちなみに”マイかく”では携帯表示を優先させています。

投稿記事を任意にカテゴリーのトップに表示してくれるWordPressプラグイン『Adhesive』

カテゴリーなんかで特定のエントリーを常にトップに配置したい時のプラグインですが、Wordpress2.5からはバグがあり、『次のページ』が表示されません。

それでもいいという方のために紹介いたします。
まずはプラグインのダウンロードなのですがかなり前からちょっと探さないと見つけられません。

Download Adhesive plugin   

http://hongkiat.com/blog/wp-content/uploads/adhesive.zip

にありますのでダウンロードできます。(2008.6.4時点)

解凍後、プラグインホルダにアップし、プラグインを有効化します。
投稿画面に”Sticky”と言うのができます。チェックを入れるとそのエントリーが上部に表示されます。

あくまでwordpress2.5では正常動作しない可能性がありますので注意して使ってください。

コメントを表示したりカスタマイズできるWordPressプラグイン『Get Recent Comments』

wordpressでコメントやトラックバックを任意の場所に表示したい。たとえば、サイドバーなんかがよくあるパターンです。

WordPressの”Comment tags”なんかを使っても表示できるのですが、自動化しようとすると結局コードを書くことになります。

で、やっぱりプラグインを使うのが手っ取り早いということになります。

『Get Recent Comments』はコメントとトラックバックをいい具合に表示してくれます。

http://blog.jodies.de/archiv/2004/11/13/recent-comments/

に行って中ほどのDownloadの所のリンクからダウンロードサイトに行き、右上のDownloadをクリックし保存しましょう。

あとはいつもの通り、解凍してプラグインホルダーにアップし、管理ツールにログインして、プラグイン管理から『有効化』です。

このプラグインは、ウィジェットに対応しているのでこれでウィジェットの追加で使うことができます。

コードを書き込みたい人、あるいはサイドバー以外などに表示したい人は、コードを書きましょう。

コメントの場合は、

[php]

  • [/php]

    トラックバックは

    [php]

  • [/php]

    です。

    あとは、設定のところで表示数や文字数、表示するしないなどの細かいカスタマイズができます。

    ちなみにこのサイトでは、コメントだけの使用になっています。

    WordPressを携帯で閲覧できるようにするプラグイン

    特に携帯で見てほしいというわけではないのだが、Wordpressを携帯から見れるようにするプラグイン『Mobile Eye+』を入れてみた。

    ハンターリンクのサイトからダウンロードできます。

    解凍後Wordpressのプラグインホルダーにアップします。

    あとは管理ツールにログインして、プラグイン管理から『有効化』で使用できます。

     

    WS068

    日本語なのですぐ設定できると思います。

    ユーザー用のサイトマップを作成してくれるプラグイン『Dagon Design Sitemap Generator』

    『サイトマップ』といっても2つ種類があります。

    1.検索エンジンなどの検索ロボット用のサイトマップ。
    2.ユーザーがサイトを見るさいサイトの構成をわかりやすく表示するためのサイトマップ。

    前回紹介したサイトマップは、検索ロボット用のサイトマップでした。

    『Google Sitemaps Generator』

    今回は、ユーザー用のサイトマップを紹介します。

    『Dagon Design Sitemap Generator』

    まずはこちらからWordpressのバージョンにあったDagon Design Sitemap Generatorをダウンロードします。

    http://www.dagondesign.com/articles/sitemap-generator-plugin-for-wordpress/

    解凍後、プラグインホルダにアップし、プラグインを有効化します。
    有効化したら『DDSitemapGen』というところで設定ができるようになります。

    このプラグインは日本語対応していますのでまずは『Language』を”Japanese”にしましょう。
    もう説明はいりませんね。

    あとは貼り付けたいところに

    <!– ddsitemapgen –>

    を入れると出来上がりです。
    『マウやす』ではSitemapのページを作り表示しています。

    Sitemap – サイトマップ –

    ユーザーがページや投稿を探すときに探すときに役に立つということもありますが、SEO的にも良いということなのでぜひ作っておきましょう。

    WordPressでBlogのRSSを表示するプラグイン

    サイトの中にほかのブログやニュースなどの新着、最新記事などといったものを入れたい時があります。当然自動で取得し更新してくれるととっても便利です。

    そこで考えるのはRSSです。ブログパーツなどを利用するのもいいのですが、Wordpressを使っているのなら、プラグインで簡単に作れてしまいます。

    mcRSSlist  … RSSを取得しリストにして表示します。

    まずは、記事上でPHPが動くことが必要です。導入がまだであれば『runPHP』がありますのでこちらを参考にしてください。

    まずはこちらのサイトからダウンロードします。

    http://matopc.myvnc.com/archives/2005/05/03/mcrsslist/

    設置のしかたや設定の仕方などは丁寧にわかりやすくなっていますので、簡単に導入できます。
    注意点といえば、hタグがデフォルトで<h2>・・・</h2>となっていますが、たぶん表題などでもう使われていると思いますので、そのまま使うと大きくなりすぎたりバックに色がついたりしてしまいます。
    CSSで新しくhタグを作っておき使うことをお勧めします。

    『マウやす』では記事中で使ってみました。

    こちら

    image

    こんな風になります。

    styleを変えることによって表記が変えられ、サイドバーにも対応できます。

    WordPressのいいところにプラグインが豊富なこともあげられますので、いろんなプラグインをさがして使ってみるのも面白いですよ。

    runPHP – 投稿やページの中でPHPを使うためのプラグイン

    WordPressではテーマファイルに直接コードを書けばPHPを使えるのだが、投稿記事中やページの中ではPHPコードを書いても動かない。
    そこでプラグインを活用しよう。

    runPHP

    まずは http://www.nosq.com/blog/2006/01/runphp-plugin-for-wordpress/ でプラグインをダウンロードします。(2008/3/22時点で バージョン2.3.1)

    解凍後Wordpressのプラグインホルダーにアップします。

    あとは管理ツールにログインして、プラグイン管理から『有効化』で使用できます。オプション設定で使用できるユーザーを指定できます。デフォルトでは『管理人』だけになっています。

    ~ 使い方 ~

    記事投稿時やページ作成時、内容を編集画面中に書き込み右下の『run PHP code?』にチェックマークを入れます。

    WS036

    これでPHPが動きますが、注意しないといけないのは、”ビジュアルエディタを使用”にしていたり、”不正な XHTML 構文を自動的に修正する”設定にしているとコードが化けたりしますので、チェックを外しておきましょう。

    ビジュアルエディタはユーザーの設定、不正な XHTML 構文を自動的に修正は各種設定の投稿設定で変更できます。
    投稿やページ作成が終わった後には元の設定にもどしても差し支えありません。

    このrunPHPはコード記述だけでなく、プラグインを動かしたりするときなんかも使いますのでぜひ入れておきたいプラグインです。

    Google Sitemap を作ってくれるプラグイン 『Google Sitemaps Generator』その2

    前回『Google Sitemaps Generator』を紹介しましたがその機能について記事を追加をします。
    『Google Sitemaps Generator』ですが、Googleだけでなくyahooのサイトマップにも対応しています。
    残念ながらyahoojapanではないのですがせっかくなので設定をしておきましょう。

    WS000004

    まず『Request it here!』をクリックしYahooサイトに行きます。英語のサイトなので英語の苦手な方は下調べしてから行きましょう。
    ここで注意点なのですが、『Yahoo! ID』の入力を求められますが、おそらく皆さんがすでに持っている『Yahoo! Japan ID』とは別物ですので新規に取得しましょう。

    進めていくと『Application ID』が取れますので、Your Application ID:のボックスにコピペしてください。
    あとは右側のサイドバーにある『site explorer』でsitemapを登録してください。

    最後にmetaをheadにコピペするか、yahoo用のkeyファイル(html)ダウンロードし、サーバーにアップして終了です。

    Google Sitemap を作ってくれるプラグイン 『Google Sitemaps Generator』

    Google対策に役立つWordpressのプラグインです。

    まずこちらからWordpressのバージョンに合った Google Sitemaps Generator をダウンロードします。

    解凍して出来上がったフォルダの中から

     

    sitemap.php
    sitemap-ja_UTF.mo
    sitemap-ja_UTF.po
    sitemap-ja_JP.UTF-8.mo
    sitemap-ja_JP.UTF-8.po

     

    だけ、Wordpressのプラグインフォルダにアップします。

     

    あとは、Wordpressのプラグイン設定で有効にし、各種設定の中のXML-Sitemapで作成します。
    ちょっと分かりづらいのですが、上の方「rebuild the sitemap」というリンクが作成ボタンになっています。

     

    SitemapはSEOの必需品ですので必ず入れときましょう。