フリーの画像編集ソフトGIMPで南国リゾートを雪景色にしてみる (その2)

フリーの画像編集ソフトGIMPで南国リゾートを雪景色にしてみる

前回は雪を積もらせました。

今回は雪を降らせます。

新しくレイヤーを作ります。

GIMP レイヤー

このレイヤーを黒く塗りつぶします。『編集』→『描画色で塗りつぶす』

GIMP 塗りつぶし 

『フィルタ』→『ノイズ』→『HSVノイズ』

2010630ScreenShot_Client409

星空のようになるように調整します。

『フィルタ』→『ぼかし』『ガウシアンぼかし』で適度にぼかします。

2010630ScreenShot_Client410 

『フィルタ』→『変形』→『風』で流れた感じをだします。

WS00158遠近法で空から自然に降ってきたような感じにします。

 2010630ScreenShot_Client413

このレイヤーのモードを『スクリーン』にします。

スクリーン GIMP 

GIMP スクリーン

こんな感じになりました。
雪というよりみぞれを意識しました。(その方が寒そうなので・・・)

WS00164ブラシでところどころをぼかします。

GIMP ブラシ プロパティ

ブラシをまだらのものを使い、『揺らぎ』をチェックしました。
大きい大きさでは要所をぼかす感じで、小さい大きさで積もった雪を付け足す感じです。

GIMP 雪景色

最後に葉っぱの部分など雪が不自然なところを消していきます。

WS00165 消しゴムを使いちょっと不透明度を70ぐらいで行います。

GIMP 出来上がり

元画像はこれです。

2010630ScreenShot_Client366

フリーの画像編集ソフトGIMPで 選択範囲のコピーを新規レイヤーに貼り付ける方法

まずは ちゃこさんごめんなさい。

せっかくいただいてたコメントが、スパムコメントに紛れてしまっていて気づくのがこんなに遅れてしまいました。
もう2週間以上たってしまっていますので、もはや解決してしまったとは思いますがやらせてください。

デジカメ画像のレタッチ作業なのですが
レイヤーへの貼付けが上手くできません。

例えば赤・青・黄の花の元画像から
赤・青・黄をファジー選択でコピー貼付けで色毎のレイヤー(透明)を作りそれぞれの色やコントラストを調整したいのですが
レイヤーに張付いてくれず悩んでいます。

とのことなのですが、まずは選択した範囲のコピー時の注意点を・・・。

いくつかレイヤーができてくると

20091020414

こういうふうになります。この画像ですと一番上のレイヤーを選択していることになります。いちばん下の背景で選択範囲を作っていても、作業なんかをしているうちに上のレイヤーのでこの範囲をコピーしてしまったりします。
こうなると透明部をコピーしていることになりますので、いくら貼り付けても何も見えないことになります。

では、選択範囲のコピーを新規レイヤーに貼り付ける方法をやってみます。

■■■  選択範囲のコピーを新規レイヤーに貼り付ける方法 その1 ■■■

20091020390

用意した画像にてコピーしたい範囲を選択します。

20091020401

『編集』→『コピー』または『Ctrlキー』+『C』でコピーします。

新規レイヤーを作ります。

20091020403

『編集』→『貼り付け』または『Ctrlキー』+『V』にて貼り付けます。

20091020405

フローティング選択範囲(貼り付けられたレイヤー)が追加されました。

ここで作業領域で何かを始めると自然にこの部分が新規レイヤーに収まります。

20091020406

新規レイヤーはこんな具合になっています。

20091020407

おそらく、この辺でうまくいかないのではと思いますのでもう一つの方法をやってみます。

■■■  選択範囲のコピーを新規レイヤーに貼り付ける方法 その2 ■■■

背景レイヤーを選択していることを確認します。

20091020409

コピーしたい範囲を選択しコピーします。

そのまま貼り付けます。

20091020412

新しいフローティング選択範囲(貼り付けられたレイヤー)が追加されます。

このフローティング選択範囲を右クリックし

20091020413

でてきたメニューの中から『レイヤーを追加』をクリックすると

20091020414

貼り付けられたレイヤーとなります。

この場合注意しなければならないのが、レイヤーのバックを前もって指定しなければならないことです。

初めに新規レイヤーを透明なら”透明”にしておくとその設定で自動的にレイヤーができます。

ややこしくなったら2つ目の方法のほうが確実かもしれませんね。

フリーの画像編集ソフトGIMPで新緑の写真をきれいな紅葉の景色にしてみる

今回はわりと簡単にできる写真加工だと思います。

夏に撮った写真のなかの、緑の葉っぱを紅葉に変えて秋の気配漂う写真にしてみましょう。

写真を用意します。

CR136_L

この写真をコピーして新しいレイヤーにペーストします。

2009915292

『色』→『色相ー彩度』で画像の色を変えます。

2009915295

『色相』→『輝度』→『彩度』を調整し、葉っぱの赤にだけ注目し色を変更していきます。

2009915296

葉っぱはきれいな赤になりましたが、そのほかが変な色です。

紅葉の赤を残し、他は消したいのですが方法は2つあります。
「マスク」を使う方法と「消しゴム」で消す方法です。

今回は消しゴムで消していきます。

WS00165 をクリックし大きさなどを選択しながら葉っぱ以外を消します。

2009915298

こんな感じになりました。

感覚的に消しゴムを使うことで、背景の緑の葉っぱも生かすことがリアリティをだすノウハウだと思っているのですがどうでしょうか。

フリーの画像編集ソフトGIMPでCDジャケットのような幻想的な画像を作ってみる(フィルタ、レイヤーモード)

よくCDのジャケットなどで見る、幻想的な画像。
フレアや発光などを使って幻想的なバックグランドを作ってみましょう。

まずは背景を黒で新規画像を作ります。

新しくレイヤーを作り『投影』→『グラデーションフレア』で光彩を作ります。200982195

200982196  200982198

好みに合わせて光彩を設定しましょう。
これだけでも結構使えます。

200982199

『ぼかし』→『モーションぼかし』でぼかします。

 200982200 200982202

新規にレイヤーを作ります。

このレイヤーではフレアに重ねるラインの素材を作ります。
今作ったフレアはちょっと邪魔になるので、200982230 をクリックして非表示にしておきましょう。

WS00164ブラシを使って白いラインを何本か書きます。

 200982205

『変形』→『グルグルひねる』で回転したラインにします。

200982206 200982207

『変形』→ 『極座標』で潰したような形にします。

200982212

このラインの感じのいい一部を上記のように

WS00143自由選択ツールで選択し、新たに作るレイヤーにペーストしていきます。

WS00155 回転させたり、WS00156 拡大縮小したり、WS00157 WS00158 変形させたり、WS00159反転させたりしていくつかのラインを組み合わせます。

200982213 

最終的にはこんな感じにしました。

200982215

『ぼかし』→『ガウシアンぼかし』でぼかします。

200982217

 200982218

これと、非表示にしておいたレイヤーを表示すると、

200982220

こうなります。

なじませるために、白いラインの方のレイヤーを『オーバーレイ』にします。

200982223

フレアの方の不透明度を調整、

200982222

文字を入れると

200982225

こんな感じになりました。

文字を装飾します、

 200982226

『照明と投影』→『ドロップシャドウ』、と『遠近法』で調整し完成です。

 

200982229

どうでしょうか?

CDジャケットのように見えるでしょうか?

フリーの画像編集ソフトGIMPで昭和レトロ風の写真にしてみる(フィルタ、色)

今回の作業は主に『フィルタ』と『色』を使います。

まずは完成品です。

1P1010065 

画像を用意します。

2009711123

『トーンカーブの調整』でまずは調整しておきます。

2009711124

2009711125

ポスタリゼーションで色数を減らしのぺっとした感じを出します。
『色』→『ポスタリゼーション』

2009711127

2009711130

レイヤーを複製します。

複製したレイヤーに『フィルタ』→『芸術的効果』→『油絵化』を適用。

2009711157

さらに『フィルタ』→『芸術的効果』→『漫画』の効果を加えます。

2009711160

このレイヤーを複製します。この時点でレイヤーは3枚となります。

複製したレイヤーを、『色』→『脱色』でモノクロにします。

2009711162

『色』→『着色』でセピア風の着色をします。

2009711166

この3枚のレイヤーの複製1と複製2の不透明度を調整し完成です。

2009711165

1P1010065

元画像は

P1010065 

『フィルタ』も『色』も感覚的なものですので慣れが必要だと思いますが、組み合わせで独特の風合いが出せるようになります。

フリーの画像編集ソフトGIMPでバナーを作ってみよう④(遠近法・不透明度)

フリーの画像編集ソフトGIMPでバナーを作ってみよう③の続きです。

完成画像

head

■遠近法

前回コピー&ペーストで作ったパーツを反射っぽく加工します。
遠近法を使って上下逆にするとともに、ちょっと末広がりの画像にします。

WS00158 をクリックします。

2009410031

左右の上部をクリックしながら下にドラッグし調整します。

 2009410032
まずは左側
2009410033
そして右側

『変換』をクリックします。

■不透明度

レイヤーの不透明度のスライダを調整し透明化します。

 2009411035

 2009411034

これを移動しマスコットの影のようになるようにします。

新規レイヤーにGIMPの文字を追加します。

200946025

文字もマスコットと同じように新しいレイヤーを作り反射部を作ります。

200946026

これで完成です。

フリーの画像編集ソフトGIMPでバナーを作ってみよう③(拡大縮小・コピー&貼り付け)

フリーの画像編集ソフトGIMPでバナーを作ってみよう②の続きです。

完成画像

head 

■拡大縮小

前回消しゴムを使ってできあがった画像の大きさを調整します
200945011

WS00156

をクリックします。

画像の周りに四角が出ますので、任意の部分をクリックしながら動かします。
上下左右自由に動かせ拡大縮小できます。

このとき左側のパネルの『縦横比を維持』にチェックをする、または、Ctrl キーを押しながら動かすと縦横のバランスがそのままで拡大縮小できます。

 200946013

大きさと位置を決めたら反射部分を作ります。

■コピー&貼り付け

『編集』→『コピー』でマスコットの画像をコピーします。

200946018

新しいレイヤーを作成し、『編集』→『貼り付け』(または『クリップボードから生成』→『レイヤー』)でペーストします。

200946019

頻繁に使うコピー&ペーストですが、GIMPの場合新規レイヤーにペーストしていく方があとから修正や調整がやりやすいと自分では思っています。

フリーの画像編集ソフトGIMPでバナーを作ってみよう②(レイヤーの追加・消しゴム)

フリーの画像編集ソフトGIMPでバナーを作ってみよう① の続きです。

完成画像

head

■レイヤーの追加

前回作ったグラデーションの背景の上にレイヤーを追加します。

レイヤーとはアニメーションなどを知っている方には理解しやすいと思うのですが透明なセルのようなもので、もう一枚の紙を重ね描画するようなものと思っていただければ分かりやすいかと思います。

200945008
下のいちばん左をクリックし新しいレイヤーを追加します。

200945009
新規レイヤーが追加されました。

用意していたマスコットの画像を追加します。

200945010 
背景が邪魔なので消します。

■消しゴム

WS00165 をクリックします

200946016

ブラシの大きさや不透明度を調整し背景を消していきます。

 200946012

コツとしては不透明度を大きくしておき大きなブラシで大まかに消し、徐々に不透明度を下げながらブラシを小さくし細かく消していくことでしょうか。

200945011

こんなとこでしょうか。
拡大して作業すると楽ですよ。

フリーの画像編集ソフトGIMPでバナーを作ってみよう①(新規キャンバス・グラデーション)

GIMPでSeeSaaで使おうと思っていた、タイトルヘッダの画像を作ってみようと思った。ちょっと長くなるので数回に分けて解説します。

まずは完成画像から

head

950 × 150px のバナーです。

まずはマスコットの画像を用意しておきます。
WS00141

■新規キャンバスをつくる

『ファイル』→『新しい画像』
200945005
画像サイズを指定し『OK』をクリックします。
200946014
950 × 150px のキャンバスができます。

■グラデーション

WS00162 をクリック
#000000 から #999999 のグラデーションにしたいので

 200946027
下側の枠をクリックしカラーを#999999にします。
200945007

クリックしながら上か下にスライドするとグラデーションができます。
200946015

グラデーションの細かい設定は
200945006
『ブレンド』で設定できます。