低スペックマシンにPuppy Linuxをインストール – VAIO PCG-U3編(その3)の続きです。
前回のインストールで一応ハードディスクへの Puppy Linux のインストールは終了したのですが、自分の VAIO PCG-U3 ではハードディスクからのブートがうまくいきませんでした。
そこで手動にてGrubブートローダの設定をしたところうまく起動するようになりました。
ハードディスクインストール後、Puppy Linux が起動しない場合は、低スペックマシンにPuppy Linuxをインストール – VAIO PCG-U3編(その1 ライブCD起動)の時のようにCDから起動させてかまいません。
『メニュー』→『システム』→『Grubブートローダの設定』を起動します。
『GRUBを自動的にインストールする』を選択し『OK』
ここは『standard』の選択でOKです。
GRUBファイルの置き場所を指定します。
Puppy Linux をインストールした場所 『/dev/sda2』を指定します。
『MBR Master Boot Record にインストール』を選択し『OK』。
(危険な場合あり)でも『OK』です。
空白のまま『OK』。
これで終了です。
うまくいっていれば次回からCDやUSBメモリなしでハードディスクから Puppy Linux が起動されます。