Excel2007になって大きくインターフェイスが変わり、よくつかわれる機能なども変わってきたように思われます。
その中の一つが『条件付き書式』
セルの内容の条件が設定と一致したときに指定した書式にするというものなのですが、(曜日の土、日などを設定すると便利です)これを知らない者同士でファイルをやり取りしたときなど”文字の書式が変更できない”なんてことになります。
ピンクのセルが条件付き書式のセルです。
文字が”A”の時、背景がピンク、文字が赤になるようにしています。
この『条件付き書式』Excel2007ではメニューバーにこのように『条件付き書式』がありますので使われる頻度が多くなった機能だと思います。
Excel2007以前のExcelでは『書式』→『条件付き書式』で設定できます。
解除の仕方は
『条件付き書式』→『ルールのクリア』で『選択したセルからルールをクリア』、または『シート全体からルールーをクリア』(テーブル指定の場合はテーブル指定も選択できます)で解除できます。
Excelでセルの書式が変更できない場合、これを疑ってみましょう。