WordPressの表示を軽くする(タグ変更)の続きで更に表示を軽くしようとWP-Cache 2.0を導入した。
WordPressもそうなのだがCMSは一般のHTMLと違いDBからのデーターを引っ張ってきてページを構成する。HTMLを自動で作るCMSもあるのだが、WordpressではWP-Cache 2.0というPluginがあるのでそれを入れてみた。
まずは、

http://mnm.uib.es/gallir/wp-cache-2/
サイトへ行き、ダウンロードします。
解凍後、プラグインホルダにアップし、プラグインを有効化します。
ほとんど手を加えることはないと思いますが、Expire timeだけを変更しました。
3600を36000です。これはキャッシュを保持する時間なのですがデフォルトで1時間となっているのを10時間にしました。
キャッシュされると
このように cached pages にキャッシュされたページ数が出ます。
このプラグインは、キャッシュされていないページが表示されたときキャッシュを生成する仕組みです。投稿時にキャッシュする仕組みと違い、投稿時の負荷が低いと思われます。
気を付ける点では、ページ表示時に何か個別表示するようなプラグインやスクリプトなどはその表示のままキャッシュされてしまう事。
このサイトでは、携帯表示がキャッシュされてしまい、PCで見たときも携帯表示になってしまいました。
どちらを優先させるかはそのサイトで違うと思いますが、ここでは表示を優先させます。
ちなみに”マイかく”では携帯表示を優先させています。