WindowsXP→Winows7へのアップグレード移行シュミレーション【準備編】
の続きです。
まずは交換するPCの電源を切ります。
電源コードを抜きバッテリーをはずします。
今回の例では、Mebiusノート PC-GP-10-BM を使って解説します。
2003年のマシンですのでスペックは非常に低いのですが、立派にWindows7が動いてくれました。
このマシンは右前面にハードディスクが載ってあります。
マシンによっては側面であったり、上面のキーボードをはずした下であったりします。
裏返しハードディスクを取り出します。
ビスを一本外すとカバーごと取り出すことができます。
取り出すとビスでカバーに固定してありますのでこれをはずします。
この時、種類によってはハードディスクの向きが分かりにくかったりしますので覚えておきます。
取り出したハードディスクです。
写真では右側がピンになっていますが、スロットが付いていますのでこれをはずします。
用意してある新品のハードディスクにこの作業の逆をやり取り付けます。
スロットを取り付ける → カバーに取るつける → パソコンに挿入する → 固定する。
用意しなければならないハードディスクはパソコンによって違います。
今回のような古いパソコンは Ultra ATAというとげとげピンのハードディスクです。
あたらし目のパソコンはSerial ATAという平たい面になっています。
サイズは大抵の場合ノートパソコンなら2.5インチ、デスクトップなら3.5インチです。
メモリなどのように失敗は少ないと思いますが、自信のない方は調べたうえで購入してください。