最近LANケーブルを施設する仕事が多相次ぎ、古いケーブルチェッカーの調子が悪くなってきたので新兵器の投入です。
『NF-8209』という多機能ケーブルテスターです。
LANケーブルの断線は当然ですが、PoEの状態、ハブの点滅でケーブルを特定、おおよそのケーブルの長さ、そしてトーンプローブでLANケーブルの追跡ができる優れものです。
電池は単4が3本と9Vです。
まずはケーブル断線チェック、前のチェッカーは1本づつのチェックだったのですが、これは一瞬で分かり視覚的にもわかりやすいです。
これがケーブル長、誤差はありますが大体の長さがわかります。
これがPoE、Vが表示されています。
ハブの点滅が3秒と他のと違う点滅をしますのでハブに刺さったLANケーブルを特定できます。
そしてトーンプローブ、自分はピロピロと呼んでいますが音でLANケーブルを探せます。
床下配線の時や入り組んだ配線の時などのLANケーブルの探査の時に役に立ちます。