ずっと『Apple Wireless Keyboard』を使ってきたのですが、壊れてしまったので今回は『Apple Keyboard テンキー付き -JIS MB110J/B』を購入です。
Apple Wireless Keyboard を Windows で使う
ワイヤレスの方がすっきりするのですが、最近プログラミングの要件が多くなってきたこともあってフルキーボードに変更です。
Apple Keyboard テンキー付き -JIS MB110J/B
USBコードも自分のデスクの場合中央にコンセントケースがついていますのですっきりとしています。
USBをつなぐとすぐに認識はしてくれるのですがやはりApple製、キー配置は当然違います。
Apple Wireless Keyboard の時はキー自体をカスタマイズしたいので『AppleWirelessKeyboardHelper for Windows』を使いましたが今回は Boot Camp サポートソフトウェアをインストールして使いました。
Boot Camp サポートソフトウェア
Boot Camp サポートソフトウェア をダウンロードして使います。
https://support.apple.com/kb/DL1837?locale=ja_JP
Boot Camp サポートソフトウェア のインストール
ダウンロードしたファイルを解凍してできたフォルダの中に『BootCamp.msi』というファイルがありますのでこれをインストールします。
『BootCamp』→『Drivers』→『Apple』→『BootCamp.msi』
普通にクリックしても『このインストールにはシステム特権が必要です。setup.exeからインストーラを起動してください』とエラーが出ますのでこれをコマンドプロント管理者権限でインストールします。
コマンドプロントを管理者権限で立ち上げます。
msiexec /i D:\BootCamp\Drivers\Apple\BootCamp.msi
※自分の場合はD:\にファイルをおいてインストールしました。自分の環境に合わせてd:\以下は記述してください。
これで『Boot Camp サポートソフトウェア』はインストールできました。
コントロールパネルになかに『Boot Camp』というアイコンができているのですが、これも『起動ディスク設定にアクセス中にエラーが起きました』とエラーが出ますのでこれもコマンドプロントをつかって起動します。
コマンドプロントを管理者権限で立ち上げます。
runas /trustlevel:0x20000 "C:\Windows\System32\AppleControlPanel.exe"
Boot Camp コントロールパネル
『F1、F2などのすべてのキーを標準のファンクションキーとして使用』にチェックをします。
『OK』
これでWindowsのようにファンクションキーを使えるようになります。