Vostro3500 のディスプレイを交換してみた

ディスプレイが割れてしまったVostro3500の修理です。

見事に割れています。
これは交換するしかないので早速ディスプレイを手配です。

ここで気を付けなければいけないのが、『Vostro3500』だけで調べると違う型式のディスプレイが出てきますので今回の型式『P90F』で選択しないと番うディスプレイになってしまいます。

まずは底面パネルを開けバッテリーコネクタを外します。

ディスプレイのベゼルを外します。
両脇の中央ほど内側に指を入れるような感じで爪を外していくとうまくいきます。

丸の部分のネジを外すとディスプレイが外せます。

ディスプレイコネクタのケーブルを引き出し強く引っ張ってしまわないように気を付けます。

ディスプレイコネクタを外します。
テープをはがし、金属のフックを外し引き抜きます。

ディスプレイパネル両側は両面テープで金属に固定されていますので、これをへらのようなものではがします。
こじってしまったり、強く持ち上げるようにすると傷がついたり曲がったりしてしまいそうなので、カッターなどで切るような感じで少しづつはがしていった方がよさそうです。

ここまででディスプレイパネルが分離できましたので、あとはこの逆で新しいデュスプレイパネルを取り付けていきます。

ベゼルの内側上下にも両面テープを忘れずに貼ります。

バッテリーコネクタを付け底面パネルを取り付けたら終了です。

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Windows10のアップデートに失敗、『キーボードレイアウトの選択』画面が出てWindowsが起動しない

『キーボードレイアウトの選択』画面が出てどうやってもWindowsが起動しないというPCが持ち込まれました。

どうやらWindows10のアップデート後、起動のたび『キーボードレイアウトの選択』画面となりどうやっても起動できないとのこと。


やってみたこと

『Microsoft IME』を選択、

『トラブルシューティング』を選択

『詳細オプション』を選択

ここでまずは『システムの復元』ですが、3つのシステムが表示されました。

いずれのシステムとも失敗です。

ここで、1つ目の『Windows10』は古いバージョン、もう一つの『Windows10』は新しいバージョン、『Windows Rollback』は何かしらの不具合でアップデートが失敗したためもとに戻すためのものではないかと考えました。

ひとつ戻って『コマンドプロンプト』を選択し、コマンドでの修復を試します。

chkdsk /f

を実行、次に

sfc /scannow

を実行、

exit

で終了。

再起動したところ、『アップデートに失敗しました。変更を元に戻します。』が現れ無事起動することができました。

Windows10が起動時にとても重たくなる、Windowsの『ストアアプリ』が原因

パソコンが起動後にずっと重たい状態が続き作業ができない。
再起動しても一向に改善しない・・・

とヘルプが最近数件来ています。

タスクマネージャーで調べると『wsappx』というプロセスがCPUを圧迫しています。

「wsappx」

これはWindowsのストアアプリのアップデートプログラムのようです。

時間をかけると治まりますが、パソコンによっては3時間以上もこういった状態が続いたりするようです。


解決法

『ストア』の『アプリを自動更新』を『オフ』にします。

まずは『Microsoft Store』を開きます。

『Microsoft Store』

『Microsoft Store』

※最近とても分かりにくくなりました。

右上の『・・・』から『設定』をクリック

Microsoft Store

『アプリを自動更新』を『オフ』にします。

『アプリを自動更新』を『オフ』

これで改善します。

アプリのアップデートですが、手動にはなりますが『ダウンロードと更新』にて更新できます。

『MSI Radeon RX 570 ARMOR 4G OC』の ドライバがうまく動いてくれない

マイニングのせいなのかRadeon RXシリーズがずっと品薄で今回やっと購入することができました。

RADEON RX 570 ARMOR 4G OC

しかしドライバがうまくインストールできません。

はじかれるというよりインストール途中で不具合が発生しているようです。

環境は、
Windows10
ASRock Z77 Extreme6

やってみたことは、
バージョン違いのドライバをインストール
Windows10の再インストール
BIOSの変更
など・・・

どうやってもうまくいきませんでしたが壊れるのを覚悟で『atikmdag-patcher』を使ってみました。
グラフィックボードのBIOSなどを変更したときに使うツールのようです。

https://www.monitortests.com/forum/Thread-AMD-ATI-Pixel-Clock-Patcher

から『atikmdag-patcher-1.4.6.zip』をダウンロード

解答してできた『atikmdag-patcher.exe』を右クリックの管理者で実行

再起動で見事認識に成功です。

高い買い物ですので冷や汗もんでした。

MSI Radeon RX 570 ARMOR 4G OC

OutlookにiClowdを設定後、Outlookが起動できなくなる

『Outlokが起動しない』と一台のPCが持ち込まれました。

心当たりはないとのことでしたが、Outlookが起動できないため設定も見れないとのこと・・・。

ということで『コントロールパネル』の『電子メールアカウント』で調べてみます。

『コントロールパネル』→『メール(32ビット)』→『電子メールアカウント』この中の『データファイル』を開きます。

データファイル

本来であれば上の画像のようにOutlookが規定になってるはずなのですが、iClowdが規定になっていました。

そこでOutlookを規定に設定したのですがどうしてもiClowdに戻ってしまいます。

許可を得、iClowdのデータファイルを削除。

これで無事Outlookが起動しました。

Windows7の『更新プログラムを確認しています』が全然終わらないときの対処法

Windows10の無料アップグレードもあとわずか・・・。

そろそろWindows10のアップグレードをしようかな、なんて思っやってみるとまずはWindows7のアップグレードが『更新プログラムを確認しています』で進まない。

主にWindows7をクリーンインストールしたり、更新がたまっているとかなりの高確率で発生します。

『更新プログラムを確認しています』から進まない

『更新プログラムを確認しています』から進まない

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【解決策】

windows update KB3138612 を手動でインストールする。

マイクロソフト ダウンロード センターから自分の環境にあったパッケージをダウンロードし、インストールします。

https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3138612

マイクロソフト ダウンロード センターから自分の環境にあったパッケージをダウンロードし、インストールします。

マイクロソフト ダウンロード センターから自分の環境にあったパッケージをダウンロードし、インストールします。

※IEではうまくいかなかったりするようです。
その場合他のブラウザ、Google Chrome などを使うとダウンロードできたりします。

ダウンロードできたら一度PCを再起動します。
※Windows Update など余計なものが動いていたらうまくいきません。

ダウンロードしたパッケージをインストール。

再起動。

あとはいつも通り、Windows update が進むはずです。

たいていの場合は・・・。

Windows10にアップグレードしたら、『序数1がダイナミックライブラリC:\WINDOWS\SYSTEM32\SQLUNIRL.dllから見つかりませんでした。』のエラーがでる。

今回の症状は、MSDE(Microsoft SQL Server 2000 Desktop Engine )をインストールした環境下で起こります。

アプリケーション自体は動作するのですが起動時に『序数1がダイナミックライブラリC:\WINDOWS\SYSTEM32\SQLUNIRL.dllから見つかりませんでした。』というエラーが表示されるようになるという症状です。

『序数1がダイナミックライブラリC:\WINDOWS\SYSTEM32\SQLUNIRL.dllから見つかりませんでした。』というエラー表示

『序数1がダイナミックライブラリC:\WINDOWS\SYSTEM32\SQLUNIRL.dllから見つかりませんでした。』というエラー表示

解決方法はネットで調べてもなかなか見つからないようです。

そこで、『sqlmangr.exe』に注目してみました。

sqlmangr.exe の場所は

c:\ProgramFiles(x86)\Microsoft SQL Server\80\Tools\Binn

の中にあります。

sqlmangr.exe

sqlmangr.exe

この sqlmangr.exe を右クリック、『プロパティ』を開きます。

『互換性』のタブをクリック、互換モードの『互換モードでこのプログラムを実行する』のチェックマークをチェックします。

『互換モードでこのプログラムを実行する』のチェックマークをチェック

『互換モードでこのプログラムを実行する』のチェックマークをチェック

『OK』をクリック。

これでエラーは出なくなりました。

PC起動時に『CPU』、『MEMORY』がMAX稼働。しばらくなんもできないを解決する。

PC起動時に5分ほどPCがもさらもさらと、いっこうに動き出す気配がありません。
CPU、メモリともにMAX状態。

CPU、メモリともにMAX状態

CPU、メモリともにMAX状態

いったい何が起きたのかと調べていくと、『Dell SupportAssist』の仕業のようです。

Dell SupportAssist

Dell SupportAssist

Dell SupportAssistは対象機器のハードウェアの不具合やサポート対象となるアップデートなどをサポートしてくれますが、いらない人にとってはちょっと邪魔な機能になってしまいます。

そこで思い切ってアンインストールしてもいいのですが、『スケジュールされたハードウェアスキャンを有効にする』のチェックを外し、スキャンは手動でする方法に変更しました。

1.右上の歯車から設定をクリック

右上の歯車から設定をクリック右上の歯車から設定をクリック

右上の歯車から設定をクリック右上の歯車から設定をクリック

2.『スケジュールされたハードウェアスキャンを有効にする』のチェックを外す。

.『スケジュールされたハードウェアスキャンを有効にする』のチェックを外す。

.『スケジュールされたハードウェアスキャンを有効にする』のチェックを外す。

これで勝手にハードウェアのスキャンが始まるのを防げます。

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削除してしまいたいという方はこちら

1. コントロールパネル > プログラムの追加と削除 の順にクリックします。

2. Dell SupportAssist と『Dell SupportAssistAgent』を選択して、 アンインストール をクリックします。

SupportAssist およびシステムログコレクションツールがアンインストールされます。

Vostro 3350 突然画面が真っ黒 故障かと思いきや・・・

作業中の『Vostro 3350』、今までなんでもなかったのが突然画面が真っ黒になりました。

Vostro 3350 画面が真っ黒

Vostro 3350 画面が真っ黒

ちょっとぼけていますが画面が真っ黒。

ちょっと前の写真がこちら

ちゃんと映っています

ちゃんと映っています

さてこの違いは、下のパソコンとの位置。

ぴったり重なってしまうとパネルの開閉センサーの磁気が干渉してしまい、パネルが閉じていると判断してしまうようです。

ちょっとずらせば画面は復活しました。

Excel 2013 が頻繁に落ちる現象を解決

EXCEL 2013 が良く落ちるということでその対処法を・・・。

症状としては重たい処理や計算をして落ちる、というのではなく単なる文字入力でもエラーを起こし終了してしまいます。

調べてみてピンときたのが『ハードウェアグラフィックアクセラレータ』。
以前、似たような不具合がIllustratorでもありました。

ハードウェアグラフィックアクセラレータを無効にする

EXCEL 2013 の『オプション』をクリック

EXCEL 2013 の『オプション』をクリック

EXCEL 2013 の『オプション』をクリック

『詳細設定』をクリック

詳細設定をクリック

詳細設定をクリック

【表示】のところの『ハードウェアグラフィックアクセラレータを無効にする』にチェックを入れます。

『ハードウェアグラフィックアクセラレータを無効にする』にチェックを入れます

『ハードウェアグラフィックアクセラレータを無効にする』にチェックを入れます

『OK』をクリック。

ちなみに、Illustrator の時は、『GPUパフォーマンス』のGPUを使わない設定、つまりチェックを外すことで解決していました。

GPUパフォーマンス

GPUパフォーマンス

『エラーが発生しました。』が出てYou Tube が再生できない。Realtekを疑ってみる

過去記事の
『エラーが発生しました。』が出てYou Tube が再生できない。
と同じ症状で、Realtekを使っている場合の解決方法です。

エラーが発生しました。後でもう一度お試しください。

エラーが発生しました。後でもう一度お試しください。

パソコンでRealtekを使っている場合はタスクトレイに『Realtek HD オーディオマネージャ』があるので判断できます。

Realtek HD オーディオマネージャ

クリックすると

オーディオデバイスを差し込んでください

オーディオデバイスを差し込んでください

となっていますので、『OK』をクリックします。

Realtek HD オーディオマネージャ

Realtek HD オーディオマネージャ

右上の黄色いアイコン『コネクタ設定』をクリック

アイコン

『フロントパネルジャック検出を無効にします。』にチェックを入れ『OK』

コネクタ設定

コネクタ設定

これで解決しました。

YouTubeの『エラーが発生しました。後でもう一度お試しください。』はオーディオに関する問題が多いようです。

Office 365 Solo にアップグレードしたら Excel が開かなくなった

Office 365 Solo

Office 365 Solo

症状は『Office 365 Solo』をインストール後、ExcelファイルのダブルクリックでExcelは起動するがファイルは表示されないというもの。
単独でのインストールでは見たことがなかったのですが、『Office2010』からのアップグレードで発生しました。

Excelを立ち上げてから、ファイルを開く場合は問題がありません。

解決方法は、『プログラムのアンインストールまたは変更』でのOffice 365の修復。
①まずは『コントロール パネル』から『プログラムと機能』を開きます。

プログラムと機能

プログラムと機能

②『Microsoft Office 365』を右クリック、『変更』を選択、『クイック修復』を選び『修正』。

クイック修復

クイック修復

③『修復』をクリック。

クイック修復の開始

クイック修復の開始

クイック修復中

クイック修復中

クイック修復完了

クイック修復完了

これで、治りました。

Internet Explorer 11で印刷ができない

Internet Explorer で印刷ができない

Internet Explorer で印刷ができない

Internet Explorer 11で印刷をしようとすると内容がない真っ白な印刷になってしまう。
プレビュー画面でもおんなじ・・・。

いくつか対処法があるのですが自分の場合、セキュリティの『保護モードを有効にする』のチェックをはずすとうまく印刷ができました。

右上のツール(歯車マーク)から、Internet Explorer の『インターネットオプション』を開きます。

インターネットオプション

インターネットオプション

『セキュリティ』の下、『保護モードを有効にする』のチェックをはずします。

保護モードを有効にする

保護モードを有効にする

『適用』をクリックして反映させます。


ちなみに自分はEPSONの『E-Web Print』というWeb印刷用のユーティリティーソフトを入れているのですが、こちらのソフトを使った印刷では問題ありませんでした。

無料で使えEPSONのプリンターでなくても使えるので重宝しているソフトです。

E-Web Print

E-Web Print

全てのプリンタで使えるかは不明ですが・・・。

EPSONのサイトでダウンロードできます。

http://www.epson.jp/dl_soft/list/4071.htm

Windows XP で『svchost.exe 』のCPU使用率が100%となってフリーズする

20131016ScreenCut3901

Microsoftのサービス終了まであと半年となったWindows XPなのですが、先々週ぐらいから動かなくなるというPCが何台か持ち込まれています。

症状は”使っているとフリーズして動かない”、というものから”起動しなくなった”問うものまでさまざま。

調べてみるとsvchost.exeのCPU使用率が100%となって、低スペックマシンでは固まってしまっているように見えてしまうようです。

ただバックグランドでは低速ながら作業をしているようで、この時の強制終了のタイミングで後の症状が変わってきているのだと思います。

どうやら『Windows Update』のバグのようで探してみるとMicrosoft コミュニティに同じような内容がありましたのでやってみました。

201310234782

BITSがサービスに表示されません(Updateエラー0x80246008)

ここにある

http://support.microsoft.com/kb/916251/ja

の内容にそってやってみました。

その後、パソコンを再起動するとバックグランドで大量のアップデートが・・・

一晩かかってようやく終了でした。

『エラーが発生しました。』が出てYou Tube が再生できない。

最近何軒かあった問い合わせで『エラーが発生しました。後でもう一度お試しください。』
というエラーが出てYou Tubeが途中で止まり見ることができない、という相談がきました。

エラーが発生しました。後でもう一度お試しください。

エラーの画面はこんな感じ、

再生は始まるものの途中でこの画面になりYouTubeが視聴できません。

詳細の解決方法を試みるも解決は致しません。

そんな場合、再生デバイスを疑ってもてください。

仕事用PCなどで音声を出さないため、スピーカーもヘッドホンもついていないとこんなエラーが出るようです。

ちょっと不便なのですが、音声を出力できるデバイスを付けると解決します。

Windows7 アップデート KB2685811 が更新できない

Windows7 アップデート KB2685811 、『x64ベースシステム Windows7カーネルモード ドライバー フレームワーク更新プログラム』が更新できない。

201211254524

再起動時に構築が途中で止まってしまい、何度やっても更新できないという症状です。

Adobe Illustrator CS6 の『WEb用に保存』で『不明なエラーのため、操作を完了できません。』がでる

と同じようにTEMPファイルをデフォルトの場所から移動してしまった場合に起こるようです。

TEMPファイルをデフォルトの場所に戻すことで解決します。

Adobe Illustrator CS6 の『WEb用に保存』で『不明なエラーのため、操作を完了できません。』がでる

 201212234560

Illustrator CS6 の『WEb用に保存』で『不明なエラーのため、操作を完了できません。[CANT]』がでる場合の対処法。

この場合エラーが出て画像が表示されていない『Web用に保存』画面になってしまいます。

201212234562

なんとなくキャッシュのような気がして調べてみると、『User Temporary Files』の場所に問題がありそう。

11月にPCを新調し、RAM ディスクにTEMPファイルを置いたのが原因のようです。

これを元に戻してOKです。

そういえば Windows アップデート でも同じようなことがありました。

『現在サービスが実行されていないため、Windows Update で更新プログラムを確認できません』が出てきてWindowsUpdateができない

WindowsUpdate の自動更新がうまくいかないとのことで1台のPCが持ち込まれました。

起動すると、『現在サービスが実行されていないため、Windows Update で更新プログラムを確認できません』というエラーが出て更新することができません。

ちょっと原因がわからないのですが、とりあえず『コントロールパネル』→『Windows Update』→『設定の変更』で『更新プログラムを確認しない』に変更します。

201210144465

こうすると Windows Update の所で『更新プログラムの確認』ボタンが出ますのでこれでアップデートが手動で出来ます。

全部で60ばかりのアップデートがあったのですがこれで自動アップデート出来るようになりました。

おそらく何らかの原因で自動アップデートできなくなりその後のアップデートで修正されていたのかもしれません。

調べた所、Flash Player のバージョン9やストレージ、チップセットなどによっても同じ症状が出たりするようです。

たいていの場合は対象のソフトやドライバのアップデートにて解決するようです。

ビジネス環境のIPフォン、VG820ゲートウェイを通した回線でインターネットが使えなくなる

VG820ゲートウェイは8回線までIPフォンが使えるNTTのビジネス向け装置です。
中、小のオフィスでは結構見る装置なのですが・・・。

この話は、ビジネスフォンを設置した業者とNTT、そしてインターネットの設定をした自分との良くある”原因はうちじゃない”状態の物語です。

既存の光ネット回線に電話業者さんがIPフォンを設置したことから始まりました。

回線はこんな感じ

20126131703

しばらくは何ともなかったのですが、突然インターネットにつながらなくなり自分が呼ばれます。

その時はブロードバンドルータの再設定で直りました。

3か月ほどたち、またネットにつながらなくなります。

さすがに他の原因を疑い、ブロードバンドルータと光終端装置を直接つなぐと不具合が出ないことを確認しましたが、ブロードバンドルーターとVG820との相性かも知れないとブロードバンドルーターを新品と交換。
これで一応つながったのですが念のため設置した電話会社に連絡を取ってもらいVG820の検査を依頼。
しかしNTTに直接言うように言われただけでした。

さらに1カ月しまたもやネットの不具合。

今度はNTTに即座に連絡を取り来てもらったのですが、VG820から直接ネットにはつながるので不具合なしとのこと。
だから”ブロードバンドルータ”をつないだらだめなんだって、と主張してもそれはわからないとのこと。

お金だけはしっかりとって帰って行きました。

調べた挙句取った策はこうです。

20126131704

終端装置からハブを介しLANを分ける。

ヒントはNTT西日本の仕様でした。

これで問題はおきなくなりました。

さて、この不具合の責任はどこが取るべきなのでしょうか?

そういえば似たようなことが他にもあったなー。たしかCanonのビジネスプリンターだったような・・・。

Windowsのキーボードが英語配列になってしまった時の対処法

あまりないことだと思いますが、何かの拍子にキーボードの入力がおかしくなってしまうことがあります。

例えば、『:』を押したつもりが『’』になってしまったり『半角/全角』がつかえなくなってしまったりします。

今回は Windows8 Comsumer Preview のアップデートでそうなってしまいました。

日本語のキー配列に戻すには『デバイスマネージャー』にて行います。

『コンピューター』右クリック『プロパティ』、『デバイスマネージャー』

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『キーボード』の中の対象となるキーボードをダブルクリック、『ドライバータブ』の『ドライバーの更新』をクリック。

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『コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索します』をクリック

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『コンピューター上のデバイスドライバーの一覧から選択します』をクリック

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『互換性のあるハードウェアを表示』のチェックをはずします。

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(標準キーボード)の『日本語 PS/2 キーボード(106/109 キー)』を選択し、『次へ』をクリック。

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ドライバーの更新警告が出ますが、『はい』をクリック。

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あとは再起動で日本語キー配列になってると思います。