Windows 10テクニカルプレビューをインストールした DELL dell vostro3350 で指紋認証を使えるようにする

Winndows10 で指紋認証

Winndows10 で指紋認証

Windows 10テクニカルプレビューをインストールした DELL dell vostro3350 ですが、せっかく指紋認証がついているので使えるようにしてみました。
おそらくWindows8.1環境でも同じだと思います。

vostro3350 指紋認証

vostro3350 指紋認証

まずはDELLの製品サポートからドライバをダウンロードするのですが、vostro3350ではWindows8までの『Validity Fingerprint Sensor Driver』しかありません。
そこでVostro 3560 (Early 2012)のWindows8.1の『Vostro-3560_Security_Driver_HJF81_WN_4.5.226_A00.EXE』をダウンロードします。

①Vostro 3560 (Early 2012)の製品サポートページに行きます。
http://www.dell.com/support/home/jp/ja/jpbsd1/product-support/product/vostro-3560/drivers

Vostro 3560 (Early 2012) 製品サポート

Vostro 3560 (Early 2012) 製品サポート

 

②『オペレーティングシステム』 でWindows8.1 64-bit を選択

③『セキュリティ』で

Vostro-3560_Security_Driver_HJF81_WN_4.5.226_A00.EXE

Vostro-3560_Security_Driver_HJF81_WN_4.5.226_A00.EXE

Vostro-3560_Security_Driver_HJF81_WN_4.5.226_A00.EXE をインストール。

⑤PCをし起動してデバイスマネージャーでドライバが認識されていることを確認します。
(バージョン違いのドライバをインストールしてしまった場合などは再起動の前に削除しておきます。)

これで指紋認証ができるようになったのですがWindows8.1からは設定の仕方が変わってきます。


Windows 10テクニカルプレビュー での指紋認証の設定(Windows8.1と同じ)
①ユーザーアカウントの設定から、『Sign-in options』の設定に入ります。

Your profile 画面

Your profile 画面

Your profileの頭にある矢印クリック、出てきた画面の『Sign-in options』をクリックで行けました。

Sign-in options 画面

Sign-in options 画面

指紋認証のドライバがうまく反映されていれば『Fingerprint』の項目があると思います。

②『Add』をクリック。指示に従い指紋を登録します。

Add a fingerprint to this account

Add a fingerprint to this account

③『Finish』で完了です。


Windows8.1以降での指紋認証の設定はこれが初めてだったのですが、Windows標準の設定ができるのは魅力です。

Windows 10テクニカルプレビューとWindows8.1では設定画面の出方や表示など違うかもしれませんが、ご参考まで。

『Apple Magic Mouse』をBoot CampではないWindows7で使ってみる

『Apple Magic Mouse』を使ってみた

でMacBook AirとBoot Campではうまくいった『Apple Magic Mouse』ですが、Windows7オンリーではスクロールがうまく動きません。

そこで普通のWindows7環境で『Apple Magic Mouse』のスクロールを使えるようにする方法を・・・。

_1030363

『Apple Magic Mouse』を認識させるのは全然難しくありません。

普通にBluetoothアイコンから『デバイスの追加』で簡単に認識します。

問題はスクロール。

これはMacのドライバをインストールすることで解決します。

このドライバはMacにてWindowsのBoot Campを構築するときに使うWindows用のドライバで『AppleWirelessMouse.exe』(32bit用)、『AppleWirelessMouse64.exe』(64bit用)がそれぞれ必要となります。

Windows Boot Camp 用のインストーラファイルの中にできるWindowsSupport\Drivers\Apple 配下にあるのですが、Macを持っていない方は『AppleWirelessMouse.exe』または『AppleWirelessMouse64.exe』で検索してみましょう。

Canonの大判プリンタW8200をWindows7で使ってみた

Canon-W8200

古い大判プリンタW8200、Windows7で使えないかということでいろいろやってみました。

まずはCanonのサポートから探してみましたが、ありません。

20126111701

海外のサイトも探してみましたがありません。

だめもとで『W8400(Pg)』の Windows7 64bit版 をダウンロードしつかってみたら行けちゃいました。

http://cweb.canon.jp/cgi-bin/download/select-os.cgi

ダウンロードしたのはドライバーのみ、手動でW8200のIPを入力し設定しました。(自動のプリンタ検索では見つけられません)

どういう不具合があるかわかりませんが、とりあえず印刷を・・・。という方は試してみてください。

メモリを増やしたらやっておきたいこと『ページングファイルを無効にする』

メモリが増えて余裕ができると、ページングファイル(仮想メモリ)が邪魔になってきます。
使用するアプリケーションの量にもよるのですが、大体1G以上のメモリを積んでいればこのページングファイルなしのほうが操作速度が上がります。

このページングファイルとは、足りないメモリを補うため仮想的にハードディスクにメモリの役割をさせる仕組みです。したがってページングファイルを使うということは、遅いハードディスクにアクセスし結果スピードを落とすことにもなっているのです。

——- ページングファイルを無効にする ——–

マイコンピュータを右クリック、『システムのプロパティ』をクリック、『詳細設定』をクリックします。

20091017383

『パフォーマンス』の『設定』をクリック。

20091017384

『仮想メモリ』の『変更』をクリック。

 20091017385

デフォルトでは ”システム管理サイズ” になっていると思いますが、これを ”ページングファイルなし” にします。『設定』をクリックし『OK』で終了です。

再起動後反映されます。

———– 注意事項 ———

扱っているアプリケーションによっては積んである物理メモリでは厳しい場合もあります。その場合は ”ページングファイルなし” ではなく、 ”カスタムサイズ” にします。このときのサイズは ”初期サイズ” ”最大サイズ” ともに推奨のサイズ量を入れましょう。上記の場合は 4605 になります。
また、ドライブが複数ある場合は起動ドライブ(C:)以外、できれば違うハードディスクドライブにすると効果が上がります。

Windows XP で vistaフォントのメイリオを使う

vistaではシステムのFONTなどで新しい”メイリオ”というフォントが使われています。明瞭から来てるらしいのですが、あのMacに対抗して作ったフォントということでかなり見やすいと思います。
サイトなどでもフォントの指定に”メイリオ”が使われだしていますが、このフォント通常フォントより横長で気をつけないとサイトの表示を崩すことになります。

WS097MS P ゴシック

WS098メイリオ

そこでサイトの検証のときにもこの”メイリオ”フォントで見たいということになるのですが、日本語ClearTypeフォントであるためXPではフォントを突っ込んだだけではだめなのでMicrosoftのサイトからXP用のメイリオをダウンロードします。

メイリオダウンロードサイト

http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=f7d758d2-46ff-4c55-92f2-69ae834ac928&DisplayLang=ja

インストールが終わったらいろんなFONTを”メイリオ”にできるのですが、デスクトップやシステムなどを変えるのはかえって見にくくなるのでIEだけにしておくことをお勧めします。

IEの『ツール』→『インターネットオプション』

WS066

『フォント』をクリックします

WS075

”Webページフォント”の中の『メイリオ』を選択し『OK』をクリックします。

これでIEのデフォルトのフォントが”メイリオ”になりました。これをしなくてもメイリオ指定のサイトはメイリオで表示されますけど・・・。

XPユーザーでちょっとでもClearTypeの和文フォントの恩恵にあずかりたい方は試してみてください。

OSで認識できなかった搭載メモリをRAMディスクとして使える『Gavotte Ramdisk』

メモリが安くなってきて2Gバイトの2枚挿し、合計4Gバイト挿したら、なんとOSに3Gバイトしか認識されず、なんか損した気分になってしまう。

そんな時は『Gavotte Ramdisk』を使ってOSに認識されなかった分を有効に使いましょう。

通常32ビット版windowsはXP、vistaともに最大で3.5Gバイトぐらいしか認識されず、500M~700Mぐらいは使えなくなってしまいます。この『Gavotte Ramdisk』はOSの管理外のメモリをディスクドライブのようにしたり、USBメモリのようにしたりできるソフトです。

言うまでもなくメモリですのでとっても速く動作します。電源OFFでキャッシュがクリアされますので一時的なキャッシュ利用のために使うことをお勧めします。
自分は6Gバイトのメモリを積み2.5GのRAMディスクとしています。IEのキャッシュとPhotoshop、illustratorの仮想ディスクとして使っています。

まず、

http://www.chweng.idv.tw/swintro/ramdisk.php

に行きます。

WS038

一番下 http://www.chweng.idv.tw/downloads/rramdisk.zip

をダウンロードします。

解凍するとこのようなフォルダができます。

WS089

ram4g.regを実行しレジストリを追加、ramdisk.exeを実行。

WS090

Disk Size:は余剰メモリだけであればいじる必要がありません。
Driver Letter:は何でもいいのですが”X”にしました。
Media Type:はFixed Mediaです。vistaであればRemovable Mediaを選択しUSBのReadyBoostとしても使えます。

『OK』をクリックししばらくすると再起動してくださいと出ますので再起動してください。Driver Letterで設定したドライブ名でRAMディスクができているはずです。

少ないメモリでRAMディスクをという方には

をお勧めします。

マイコンピューターの表示を変える

『マイコンピュータの表示が変』とのことで連絡を受けた。
てっきりアイコンがバグッタのかと思っていたら、表示がなんかの拍子でグループ表示になっていなかった。

通常

WS000027

こうなのが

WS000028

こうなってました。

治し方は、グループ表示にすればよいので、右クリック → アイコンの整列 → グループで表示 クリックでチェックを付ける。

WS000038

これで、グループ表示になります。

Windows標準のペイント復活の方法

『誤って「アクセサリ」のプログラムを消してしまいました。』との事。

スタートメニューのアクセサリを削除してしまったのだとは思いますが、ファイルが壊れたりして起動出来ない、なんてこともときにはありますので、Windows標準アクセサリ復活の方法を説明します。

まずは、Windows OSの入ったインストールcdを用意します。

 

『スタート』→『設定』→『コントロールパネル』でコントロールパネルを開きます。

WS000016

『プログラムの追加と削除』

WS000017

『Windowsコンポーネントの追加と削除』をクリック。Windowsコンポーネントウィザードを開きます。

WS000024

”アクセサリとユーティリティ”をクリックすると
”アクセサリ”と”ゲーム”が出てきますので、”アクセサリ”のチェックを外します。

WS000020
『OK』、『次へ』でいったんアクセサリを削除します。

WS000025

”コンポーネント追加”はたいていの場合、OSのCDを求められますのでCDを入れ自動起動したらクローズしておきます。

 

今度は上記と同じ作業をして、”アクセサリ”にチェックを入れます。
『OK』、『次へ』でアクセサリ以下が再インストールされます。

 

ちなみに”アクセサリ”と”ゲーム”が出てきたあと”アクセサリ”をクリックすると、更に個別に選択できます。

 

WS000021

XPをSP3にしたら縮小表示でHTMLファイルのサムネイル画像が表示されなくなってしまった。

XPをSP3にしたら縮小表示でHTMLファイルのサムネイル画像が表示されなくなってしまった。
SP2の時もやったのだが忘れてしまうのでメモしておきます。

スタートメニューの『ファイル名を指定して実行』をクリック、『regedit』と入力、『OK』をクリックしてください。レジストリエディタが起動します。

 

WS000005 

HKEY_CLASSES_ROOT → .htm

 

を確認します。
 

『.htm』の下に『ShellEx』というキーがあるか確認してください。
ない場合『.htm』を右クリックして『新規』→『キー』で、『ShellEx』というキーを作ります。
次にこの下に同じように次の名前で新しいキーを作成します。

{BB2E617C-0920-11d1-9A0B-00C04FC2D6C1}

 

間違えると大変なので、コピーペなどで間違いのないようにしてください。

 

このキーをクリックし右側に表示される『(既定)』をダブルクリックし、『値のデータ』に次の文字列を入力します。

 

{EAB841A0-9550-11cf-8C16-00805F1408F3}

 

再起動で縮小表示で.htmのサムネイルが表示されます。

 

『.html』の場合は

 

HKEY_CLASSES_ROOT → .html

 

で同じことをしてください。

 

インターネットショートカットの場合は『.url』です。

ハートが入力できない!

テキスト入力で”ハートが入力できない”と質問されました。
ハートとは『❤』のことです。

で、IME変換時の候補に絵フォントが出てくる設定方法です。

まず、辞書ツールを開きます。
WS000037

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辞書/学習から

WS000040

Microsoft IME 記号辞書 にチェックを入れ、OKを・・・

これで『はーと』と入力すると変換候補に絵フォントが出ます。

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IME2007では同じところで”Microsoft IME 記号辞書”を選択して、右側の変換モードのチェックマークを付けるとつかえますよ。

あと、Webで使う時はUTF-8でつかってね。シフトJISなんかだと文字化けします。