純正のウインカーリレーをLED用に改造してみた

NCP81 シエンタのバッテリー負荷軽減のためにウィンカーをLED化でウインカーリレーをハイフラッシュ制御ウインカーリレーに交換しました。
純正のウインカーリレーが余ってしまったので予備としてLEDでもハイフラが起きないように改造です。

用意したのは20Ωの可変抵抗、日本電産コパル電子の物です。

まずはウィンカーリレーを開けます。

中にあるコの字型の金属棒を取り去り、可変抵抗でこの部分の抵抗値を一定値にするとうまくいくらしい。

まずは金属の棒を取り、リード線をはんだで付けます。

ケースに穴をあけ外にリード線を出します。
取り付けた後、抵抗値を調整しやすいようにリード線はちょっと長めにしておきました。

外に出したリード線に可変抵抗をはんだ付けします。

絶縁してケースを戻し終了です。


NCP81 シエンタのバッテリー負荷軽減のためにウィンカーをLED化

前回のバッテリー交換を機にウィンカーとついでにストップランプをLED化です。

今までフォグランプ、ポジションランプ、ナンバー灯、ルームランプ、バックライトなどはLED化してたのですが、ウィンカーはハイフラになってしまうのでLEDにはしていませんでした。
ハイフラ防止のLEDもあるのですが抵抗が入っていて電力は同じになってしまうのでこれでは目的を果たすことにはなりません。

ただドアオープンの時にウィンカー4灯とも点灯しまうため 21W×4灯 合計84Wも消費してしまいますのでこれは削減したい。
今回購入のLEDは3.1Wですので合計12.4W 1/7近くまで少なくなる計算です。
ハイフラの防止にはウインカーリレーを交換して対応です。

まずはハイフラ防止のためウインカーリレーを交換します。

運転席側のヒューズBOXの上側にウインカーリレーがありますので、ちょっと手が届きずらいのですが頑張って交換です。

次にバルブの交換。

NCP81 シエンタの場合よくあるT20のLEDだと高さが高すぎて入らないので背の低いものを選んでいます。

前側のウィンカーはライトユニットの後方下側のソケットを外し交換します。
これも手が届きずらいのですが頑張って交換します。

バッテリー側はバッテリーをずらして行いました。

後ろ側はウィンカー交換のついでにストップランプも交換です。

交換後点灯を確認して終了です。

ウィンカーリレーのカチカチ音も違和感なくいい感じです。


NCP81 シエンタの『Panasonic カオス』が使えなくなってしまったのでバッテリー交換

『Panasonic カオス』が使えなくなってしまいました。
前回の交換から約3年になりますが、短い・・・。
コロナ禍ということもありほとんど車に乗っていないのが原因だとは思うのですが予想外の短さでした。

今回一番困ったのが充電器や走行で充電した後の持ちが短いこと。
充電器が満充電となって終了してもどうやら充電量が少ないらしく、翌々日にはワイヤレスのドアオープンでバッテリーがあがってしまいます。

そんなことで以後は3年ごとの交換も踏まえてのバッテリーを選択しての交換です。

『AQUA DREAM MF75B24R』

性能としては『Panasonic カオス』には劣りますが、半分以下の値段ですので倍は交換できる計算です。

というより長持ちしてほしい・・・。

※今回大活躍だったのが持ち歩き出来るバッテリー式のジャンプスターター

車のバッテリーが上がってしまったので、ジャンプスターターでエンジンをかけてみた

バッテリー上がり時のエンジン始動やバッテリー交換時のバックアップ電源としても活用できます。
車にいつも置いてある便利なアイテムです。

https://amzn.to/3KXNoHH


Synology Drive のインデックス付けが非常に遅いので対応してみた

『Synology NAS DS220+ とメモリ増設』で導入したSynology NAS、はじめのうちは段階的にファイルが増えていくので『synology drive のインデックス付け』もそんなに気にすることはなかったのですが、アップデートをした際再インデクス付けになってしまったようです。

これが非常に遅くSynology Drive がまともに使えない状況が続いたため対応してみることにしました。

そこでSynology Drive Admin コンソールをいろいろ見てみると『設定』に『パフォーマンス』という未使用メモリをデータベースキャッシュとして利用する設定を発見、これを試してみることにしました。

このSynology NASはメモリを10GBまで増設しているので期待はできそうです。

これにチェックを入れ再起動。

きちんと計測したわけではありませんが、かなりインデックス付け作業が速くなったように思います。

mixhost に acmailer をインストールする

mixhostでacmailerを使うポイントは、『Perl モジュール』と『Perlのパス』です。

まずはmixhostのcPanelでPerl モジュールをインストール。

『ソフトウェア』の『Perl モジュール』をクリック

『Install a Perl Module』に『cgi』と入力してインストールをクリック。

次にダウンロードした acmailer の Perlへのパスを変更します。

11行目、
my $perl_path = ‘#!/usr/bin/perl’;

my $perl_path = ‘#!/usr/bin/perlml’;
と変更。

後はacmailerのインストールマニュアルの通りにインストールです。

これでうまく動きました。

よくある不足のPerl モジュールは『Jcode』、『MD5』、『URI』などがあります。
mixhostでうまくCGIが動かなかった場合などお試しください。

NCP81 シエンタにスマホホルダーを装着

まずは完成した画像から
運転席側です。

助手席側

どちらもワイヤレス充電ができ、自動開閉するものですが運転席側は横向きでナビとしても使いたいので縦横使いやすいように磁気吸着するものを選びました。

普段はマグネット吸着で縦向きで・・・
ケース次第ですが薄いケースであればよほどの衝撃でもなければ落ちませんでした。

ナビとして使うときは横向きでホルダーで挟んで使っています。
バッテリー搭載なので車のキーを抜いた後でも数回は動作します。
けっこうスマホを取らずにキーを抜いてしまい、むりやり引っこ抜くことがあるんですよね。

助手席側は置くだけの簡単なものに

ステイはバイク用マウントを使っています。

パネルにはガイドレールを加工して取り付け、T型ナットで上下に動かせるようにしてます。

吸盤と違って安定感があり満足です。

電源はUSBが2つとれるコンバータモジュールを使っています。


LANケーブルテスターNF-8209 トーンプローブ付き

最近LANケーブルを施設する仕事が多相次ぎ、古いケーブルチェッカーの調子が悪くなってきたので新兵器の投入です。

『NF-8209』という多機能ケーブルテスターです。

LANケーブルの断線は当然ですが、PoEの状態、ハブの点滅でケーブルを特定、おおよそのケーブルの長さ、そしてトーンプローブでLANケーブルの追跡ができる優れものです。

電池は単4が3本と9Vです。

まずはケーブル断線チェック、前のチェッカーは1本づつのチェックだったのですが、これは一瞬で分かり視覚的にもわかりやすいです。

これがケーブル長、誤差はありますが大体の長さがわかります。

これがPoE、Vが表示されています。

ハブの点滅が3秒と他のと違う点滅をしますのでハブに刺さったLANケーブルを特定できます。

そしてトーンプローブ、自分はピロピロと呼んでいますが音でLANケーブルを探せます。
床下配線の時や入り組んだ配線の時などのLANケーブルの探査の時に役に立ちます。


Synology NAS DS220+ とメモリ増設

何台目かのSynology NAS なのですが、今回は常時20台ぐらいのアクセスがある想定なので今回は『DS220+』を選択しました。
この『DS220+』は2GBのメモリを搭載しているのですが、外部アクセスやスナップショットなども使う予定になってますのでメモリも増量です。

今回用意したのは、
・Synology NAS DS220+ IronWolf-6TBx2台 セット
・Crucial メモリ PC4-21300(DDR4-2666) 8GB SODIMM CT8G4SFS8266

amazonから購入です。

ベイを外すとメモリ増設用のスロットがありますのでセットします。

後はHDDを組み込みます。

工具いらずで5分もあれば完了です。

Synology専用の拡張メモリではありませんが10GBきちんと認識していました。


温水パネルヒーターのサーモバルブを交換

温水パネルヒーターのサーモバルブの温度調整の部品が錆て壊れてしまったので交換です。

古い部品のため探しましたが同じ部品が見つからず、何とか使えそうなバルブ丸ごと交換することにしました。

交換後はこんな感じ、

上側を閉じてエルボの用に使いたいと思ってT字型を購入したのですが、流量調整は上の方しかできないようでこれだとI字でも良かったことになります。

新たにエルボのねじ込み管継手を購入し取り付けました。

すったもんだしましたが室温で温度調整できるようになりました。


温水床暖のサーモバルブが故障、ニードルバルブで直してみる

温水床暖が温まらず、調べてみると温度によって開閉するバルブが故障しているようです。

このバルブ、室温で動作する40年前の物。
故障してもおかしくはありません。

そこで考えたのが安価にニードルバルブで常時温水が流れるようにしようとするものです。

昔と違いボイラーは温水の温度をコントロールできるものと交換していますので、ニードルバルブの流量とボイラの水温である程度は調整できるだろうという考えです。

ニードルバルブの両端にレアジョイントを取り付けあとはサーモバルブを取り外した後に取り付けて終わりです。


NCP81をスノーワイパーに交換

そろそろ雪の季節なのでワイパーをスノーワイパーに交換です。

昨シーズンでダメになったスノーワイパーに雪はけが悪いという不満があったので今年はちょっと高いワイパーを購入しました。

NWB 強力撥水コ-ト デザイン雪用ワイパ- です。

走行時の雪はけと雪のフロントガラスの張り付きを軽減できるかもという期待からです。

寒冷地仕様でないためか、本来からそうなのかどうもヒーター時の熱量に不満が出てしまいます。
寒冷地仕様のフロントガラスの熱線があると違うのかもしれませんが・・・。


アップデート後『Microsoft IME』の動作や変換が遅い、変になる

最近『Microsoft IME』の入力速度や変換速度が遅くなったり変換自体がおかしいといったPCを見かけます。

ユーザーはパソコン自体の遅延などを疑うのですが、その場合『Microsoft IME』のバージョンダウンが解決になることがあります。

タスクバーの『Microsoft IME』、『A』または『あ』を右クリック。

『Microsoft IME』

『設定』をクリック。

『Microsoft IME』設定

『全般』をクリック

『互換性』の『以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う』を『オン』にし、IME バージョンの変更『以前のバージョンのMicrosoft IMEを使用しますか?』を『ON』にします。

以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う

以前のバージョンのMicrosoft IMEを使用しますか?

これで『Microsoft IME』のバージョンダウンができます。

NCP81 シエンタ にマフラーアースをしてみた

燃費が良くなることを期待してマフラーアースを思い立ちました。

用意したのは、250mm,300mm,350mm 3本セットのマフラーアースです。

マフラーアース

3本あるのでセンターマフラーのエンジン側と真ん中、そして後ろ側の3か所に設置です。

まずは後ろ側。
センターパイプとマフラーをつなぐフランジのボルトとボディをつなぎます。

マフラーアース

マフラーアース

次にエンジン側はフランジのボルトは難しそうだったので、エンジンルームからアクセスできるカバーを付けるボルトにしました。

マフラーアース

真ん中はちょうどいい場所が見つからず、吊り下げゴムを取り付けるフックに金具とボルトで取り付けました。

マフラーアース

ボディ側はパイプの上側、インシュレータを取り付けるボルトにつなげます。

マフラーアース

センターパイプがきれいなのは塗装したばかりだからですがマフラーアースで錆も防げたらいいななんて思っています。


NCP81 シエンタ の静音化(おまけ)

『NCP81 シエンタ の色あせたカウルトップを塗装してみた』でもちらっと出たのですが、フロントガラス付近のビビり音が気になっていたころがありました。

その時はダッシュボードとフロントガラスの干渉と思いモールで解消しようとしました。

エーモン 静音計画 ビビリ音低減モール

エーモン 静音計画 ビビリ音低減モール

エーモン 静音計画 ビビリ音低減モール

まあ結果は原因が違っていましたので解消はしなかったのですが・・・。

後は『NCP81 シエンタ 静音化に挑戦(その6)』でもやったフロントフェンダー側からの音をウェザーストリップで何とかしようとしていました。

フェンダーとドアの隙間。

ウェザーストリップ Z型 静音モール

ウェザーストリップ Z型

ドアと室内戸の隙間。

ウェザーストリップ P型

実際これらはすごく効果があったようには思えませんがそれなりに貢献度があったと・・・
思いたい・・・。

そしてもう一つ、

セラミックエアー

『セラミックエアー』
近くのオートバックスでやってもらいました。
ロードノイズの軽減や低燃費、グリップなどに良いようです。


NCP81 シエンタ の色あせたカウルトップを塗装してみた

7年目のシエンタ、カウルトップの色あせが気になります。

そこで『黒樹脂復活&コート』を試してみたのですが思ったより黒くはなってくれませんでした。

黒樹脂復活&コート

そこで塗装しちゃうことにしました。

用意したのは『染めQエアゾール ブラック』

染めQエアゾール ブラック

まずは、ワイパーを外し、カウルトップを外します。

カウルトップ外し

良く洗いシリコンオフした後、染めQで塗装します。
ついでに傷がついているワイパーも塗装しました。

カウルトップ塗装

塗装が乾く間、清掃とフロントガラスの『アルミテープチューン』、そして可動部のグリスアップをしておきます。

ワイパー グリスアップ

カウルトップの裏側にもアルミテープを貼って元に戻します。

カウルトップの塗装

新品同様ぐらいきれいになりました。
やはりこういう部品の塗装は『染めQ』がきれいに仕上がります。

ちなみにフロントガラスの清掃のせいか時々あったビビり音もなくなりました。


NCP81 シエンタ のサイドミラーカバーの色を変更してみた

『NCP81 シエンタ のバックドア ガーニッシュの色を変更してみた』でバックドア ガーニッシュを黒い色に変えてみましたが今度はサイドミラーカバーを黒に変更です。

NCP81 シエンタに黒の設定はないのですが、きっとほかの車種に黒はあるだろうと思い部品品番に『C0』のカラーがないか探したところやはりありましたのでこれを購入です。

品番は
87915-52070-C0
87945-52070-C0

まずは裏側へ『アルミテープチューン』です。

既存のカバーはミラーを思いっきり上か下かに動かし、隙間から小さめのマイナスドライバーでカバーの爪を押し出すような感じで外しました。

サイドミラーの内側にも『アルミテープチューン』です。

後は新品のカバーを取り付けて終わりです。

これで少しはスポーティなシエンタになった気がします。

NCP81 シエンタ のバックドア ガーニッシュの色を変更してみた

ちまたにたくさんあるシルバーのNCP81 シエンタ。

時々駐車場で自分でもどれだったか迷ってしまったりします。

そこで『NCP81 シエンタ の消音化』でバックドアを施工するついでに、バックドア ガーニッシュの色を変更してみました。

完成はこんな感じ、

まずはエンブレムを外します。

内側からワイパーモーターとハンドルを外し、3か所のナットを外すとバックドア ガーニッシュが外せます。
1か所クリップがあるので爪をこじっておくと外しやすくなります。
自分の場合爪が折れてしまい新品と交換しました。

外したバックドア ガーニッシュを塗装しもとに戻して終了です。

NCP81 シエンタ 車の防錆をしてみた

『NCP81 シエンタ 静音化に挑戦』でシエンタの内装を丸裸にしてた時、せっかくのついでなので防錆の処理もやっていました。

ちょっとした錆を見つけた時やや溶接などの接合部、中空の中、ドアの中の下部などに『ノックスドール』という防錆剤を吹き付けておいています。

使ったのが『ノックスドール 700』

無溶剤で低粘性の防錆剤。表面張力が低く、強力な浸透性を持ち、パネルの合わせ目やスポット溶接部の隙間などに深く浸透します。
また、水置換性により、水分を除去し、撥水性のある軟質の防錆被膜を形成します。
錆の上から施工することでその進行を抑制する作用を持っているので新車時からの防錆対策はもちろんのこと、中古車に対しても高い効果を発揮します

ボディなどにはかなりいい防錆剤なのでおすすめです。


NCP81 シエンタ のドアステップの傷を消したい

『NCP81 シエンタ の消音化』をしている間、サイドステップなどの室内樹脂系パネルの傷などを消したいと思い『車内の靴キズ復元コート』というのを試してみました。

未塗装樹脂の傷けしに使えるということであちこちの傷けしに使ってみました。

サイドステップはこんな感じ、

右が施工前、左が施工後です。

大きな変質などは隠せませんでしたが思ったより効果がありました。

ピラーはこんな感じ、

右が施工前、左が施工後、傷こそありませんでしたが艶っぽいというかきれいになりました。

容量は50mlですがかなりの部分に施工できました。


NCP81 シエンタ にオーバーヘッドのグラスケースを付けてみた

サングラスの置き場所が欲しくて、ルームランプの前にグラスケースを付けてみました。

NCP81 シエンタ 静音化に挑戦(その1)の時に作業はしていたのですが、まずは完成した画像から。

BMW用のサングラスケースのようですがAmazonから購入。

ライニングの上側にサイズと穴を加工してケースを取り付けます。

飛び出したボルトは切っておき保護のため防音シートを貼っておきました。

ケース側はこうなります。

ケース自体はちょっと小さめでしたがちょうどいい場所にサングラス置き場ができ満足です。